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2021年の中国5G市場最新動向と今後の展望〜加速する中国のトランスフォーメーション〜
3月12日(金) 終了済
慶應義塾大学 総合政策学部 講師
華 金玲(はな きんれい) 氏
中国ではCOVID-19対策にて5GやAI、Bigdata、ドローン、ロボットなどの新しいテクノロジーの有用性が認識されるようになり、2020年3月以降より中国で5Gをリード役とした新型インフラの構築が国家成長戦略として掲げるようになり、全国各地にて猛スピードで建設しています。その成果もあり、2020年中国全国における5G基地局が71.8万局、5G端末接続数が既に2.5億を超えました。一方、ローカル5Gも全国規模で導入し、各産業でのトランスフォメーションが急速に発展している真っ只中にあります。本講演では、目覚ましく変動し、瞬時にして2億を超える市場を創出してきた中国の5Gサービス、ローカル5Gの現状についてご紹介し、今後を展望します。
1.5G政策
2.5G基地局
3.三大通信事業者
4.料金システム
5.利用者
6.端末
7.ローカル5G
8.質疑応答/名刺交換
慶應義塾大学政策・メデイア研究科博士課程修了。
「中国移動体通信における産業育成と課題」と「中国における携帯電話とPHS(小霊通)の利用形態に関する比較分析」について調査研究を行い、最近は中国の5Gの地方への普及を願って研究を進めています。中国の5G関連動向等についてhttp://5g.sfc.keio.ac.jpにて日々発信しています。
専門情報誌「月刊テレコミュニケーション」11月号「特集5Gこれからどうなる」Part6コロナ禍も産業応用を後押し「中国5Gは「地方」が熱い」、12月号「ローカル5Gのホント」Part2中韓独のローカル/プライベード5G動向「専用5G」が世界で加速にて中国の最新動向についてのインタビュー記事に取り上げていただきました。