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プライベートワイヤレスへのノキアの取組みとローカル5G動向〜加速するグローバル市場と国内の最新動向〜
3月 5日(金) 終了済
ノキアソリューションズ&ネットワークス(同)
最高技術責任者(CTO)
柳橋 達也(やなぎばし たつや) 氏
日本国内では、従来は携帯通信事業者のみが扱うことが出来たセルラー通信ネットワークを、5G無線技術を使って企業ユーザーに対して開放する「ローカル5G」に強い関心が集まっている。
背景として、携帯通信事業者による本格的な企業向けの5G導入にはまだ要素技術(URLLCやネットワークスライシング)の実現に少し時間が掛かることや、企業ユーザのデータ守秘性の観点から公共の通信サービスに依存することを極力避けたいこと、など複数の理由が考えられ、国内でも法整備が進んでいる。
本セミナーでは、海外の動向を踏まえつつ国内におけるローカル5Gの行く末をうらないつつ、WiFiとの比較など技術的な観点からもローカル5Gの魅力を探っていく。
1.海外のプライベートワイヤレス最新動向
2.国内のローカル5G動向
3.WiFiとセルラー技術比較
4.プライベートワイヤレスを実現する技術
5.ノキアのプライベートワイヤレスに対する取り組み
6.質疑応答/名刺交換
1995年 外資系システムインテグレータ入社以降、固定及び移動体系通信ネットワーク向けシステム・ソリューション提案業務に従事。2008年 前身となるノキア シーメンス ネットワークス株式会社に入社し、以後モバイルコア製品を中心に、エンドエンドソリューションの提案業務に携わる。2020年1月にベル研究所に移籍し、5Gネットワークスライシングに関する標準化活動を経て、2020年7月より現職。