SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の3 日以降)
【米・中の巨大企業、スタートアップが本格参入】

激動の量子コンピュータ最新動向と近未来

〜世界で加速する研究開発の狙いと実用化・ビジネス展望〜

No.
S21065
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 3月26日(金) 13:30~16:30 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により会場での開催が困難となった場合は、
 ライブ・アーカイブ配信のみに変更させていただく場合がございますので
 予めご了承ください。

■ライブ配信
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。
■アーカイブ配信
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月26日(金) 終了済

激動の量子コンピュータ最新動向と近未来

国立研究開発法人産業技術総合研究所
新原理コンピューティング研究センター
総括研究主幹/研究チーム長
川畑 史郎(かわばた しろう) 氏

13:30~16:30

量子コンピュータを巡る動きが活発化してきた。最近では、IBM・インテル・グーグル・マイクロソフト・アリババ・アマゾン・TSMCといった巨大企業に加えて、IonQやRigetti Computingなどのスタートアップ企業が量子コンピュータ業界に本格参入するようになってきた。
また、アメリカ・中国・欧州・イギリス・台湾・ロシアは、巨額の研究開発予算を量子コンピュータ分野に投入している。日本においても文科省光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAPや内閣府ムーンショット型研究開発等の大型量子プロジェクトがスタートし、今後量子コンピュータの研究開発が大きく加速すると期待されている。
本セミナーにおいては、量子コンピュータの基礎、最新研究開発動向、技術課題、ビジネス展開の可能性について紹介する。

1.今何が起こっているのか?
2.量子コンピュータの基礎
3.ハードウェアの最新動向
4.ソフトウェア・クラウドサービスの最新動向
5.技術課題と将来展望
6.質疑応答/名刺交換

川畑 史郎(かわばた しろう) 氏
1995年 名古屋大学大学院工学研究科結晶材料工学専攻修士課程修了。1998年 大阪市立大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士課程修了。1998年 通産省電子技術総合研究所研究員。2001年 産業技術総合研究所研究員。2017年 同所研究グループ長。2020年同所 総括研究主幹及び研究チーム長。併任:文科省光・量子飛躍フラッグシッププログラムQ-LEAP サブプログラムディレクタ(量子情報処理領域、人材育成プログラム領域)。NEDO高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発 量子関連コンピューティング技術 プロジェクトリーダー。一般社団法人量子ICTフォーラム理事。