SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の3日以降)
【2050年カーボンニュートラル達成に向けて】

急拡大するFCV・水素エネルギー市場の最新動向

〜水素関連ビジネスは巨大市場へと動き出した〜

No.
S21055
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2021年 2月15日(月) 13:30~16:30 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

2月15日(月) 終了済

急拡大するFCV・水素エネルギー市場の最新動向

武蔵野大学 客員教授/環境エコノミスト
西脇 文男(にしわき ふみお) 氏

13:30~16:30

2050年カーボンニュートラル達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が世界で共有され、本格的な社会実装に向けて世界は大きく動き出しました。
水素は、EVでは力不足な大型重量車両や船舶、航空機等に、また火力発電や鉄鋼、化学工業の脱炭素化に、化石資源に代る原・燃料として利用できます。更に、水素には化石燃料の代替という以外に「エネルギーキャリア」という、将来のエネルギー社会の中核となる機能も期待されています。
本講演では、世界のFCV開発の最新事情、水素の新たな用途の研究開発、水素関連企業の動向等について、わかりやすく解説します。

1.温暖化対策の切り札「水素エネルギー」
  -水素エネルギー関連ビジネスは巨大市場に成長する
2.モビリティー水素燃料
  -世界でFCV開発競争が始まった
  -FCV以外にも広がる水素燃料
3.燃料電池と水素発電
4.水素を原料とする製鉄、化学品製造の技術開発動向
5.水素の製造・輸送・貯蔵
6.エネルギーキャリアとして期待される役割と広がる可能性
7.水素を核とする未来のエネルギー社会
8.質疑応答/名刺交換

西脇 文男(にしわき ふみお) 氏
1946年生。東京大学経済学部卒。1968年 日本興業銀行入行。同行取締役、興銀リース(株)副社長、DOWA ホールディングス(株)常勤監査役を歴任。2013年より武蔵野大学客員教授。
著書:日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(東洋経済新報社)、再生可能エネルギーがわかる(日本経済新聞出版社)、レアメタル・レアアースがわかる(日本経済新聞出版社)など。訳書:FED ウォッチング(D・ジョーンズ著 日本経済新聞社)。