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令和3年3月開始、今何を準備したらいいのか
1月28日(木) 終了済
厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課
保険データ企画室 室長
大竹 雄二(おおたけ ゆうじ) 氏
令和3年3月から、マイナンバーカードが保険証としても利用できるようになる「オンライン資格確認」が始まります。政府では、この仕組みをデータヘルス改革の「基盤」と位置づけ、補助を拡充するなど、その普及に力を入れています。
現在の準備状況に加えて、なぜこの仕組みが将来の基盤となるのか、将来どのような可能性があるのか、関係者はどのように対応することが考えられるのかなどについてご説明します。
1.オンライン資格確認とは
2.導入のメリット(医療機関、患者)
3.導入にあたっての補助と手続
4.オンライン資格確認の準備状況
5.オンライン資格確認の特徴
6.将来的な可能性
7.関係者の皆さんにお願いしたいこと
8.質疑応答
2000年4月、厚生労働省入省。高齢者医療、介護保険、社会保障のIT化などを担当。
その他、在ジュネーブ日本政府代表部や北海道庁で勤務。
インフルエンザワクチンに関する国際交渉などWHOにおける国際保健業務や、北海道における地域医療構想の策定、在宅医療の推進、医療情報連携ネットワークの普及等を行うなど、保健医療、組織マネジメント等を中心に担当している。