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【カーボンニュートラル社会を実現する最後の砦】
〜サンクコストの呪縛から逃れるためには〜

6月23日(火)
(一財)エネルギー総合工学研究所
カーボンニュートラル技術センター
炭素循環エネルギーグループ 副主席研究員
酒井 奨(さかい すすむ) 氏
政府のカーボンニュートラル宣言から約6年。再生可能エネルギーの積極的な導入や、カーボンリサイクル・CCUSの技術開発が活発に進められています。しかし、日本経済の安定成長を確保しながら、2050年にカーボンニュートラル社会を実現することへの道のりはとても険しく、現状とのギャップは、いまだに解答の無い、大きな課題となっています。
本セミナーでは、このギャップを埋める最後の砦とも言われるカーボンリサイクルやCCUSに着目し、今の技術開発の現在地を整理して、これらが果たすべき役割や課題、コスト削減に向けた将来の展望などをご紹介します。
1.はじめに
(1)CO2排出量削減の目標と実態
(2)日本のエネルギーフローと再生可能エネルギー
2.カーボンリサイクルとCCUS
(1)カーボンリサイクルの概要
(2)CCUS技術の特徴と現状
【1】CO2分離回収技術
【2】CO2有効利用技術(CCU)
【3】CO2輸送と貯留(CCS)
3.サンクコストの呪縛から逃れるために(コスト分析から分かること)
4.まとめ
5.質疑応答/名刺交換


2000年3月 静岡大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。
2000年4月〜 信州大学・ポスドク研究員。
2001年3月〜 カナダ・ビクトリア大学、ポスドク研究員。
2003年4月〜 静岡県工業技術研究所、上席研究員。
2014年1月〜 現在に至る。
