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【IOWN×量子コンピュータ】
〜100万量子ビット実用化に向けたロードマップ〜

2月12日(木)
NTT株式会社 未来ねっと研究所
フロンティアコミュニケーション研究部
主席研究員 博士(メディアデザイン学)
白井 大介(しらい だいすけ) 氏
最新のコンピュータやAI技術でも解くことが困難な問題に対し、量子コンピュータの期待が高まっています。
本講演では、数ある方式の中でも省エネルギーとスケーラビリティの観点で注目される光量子方式について解説します。光量子コンピュータの基本的な動作原理、測定誘起型演算や連続量量子ビットの概要、光量子方式の構成要素であるPPLN光パラメトリック増幅器(OPA)による量子光源、小型化・省電力化の要点を述べます。
また2030年の100万量子ビット実現のロードマップと、IOWNにおけるネットワークネイティブな量子アクセラレータとしての展望を示します。
1.量子コンピュータの期待の高まりの背景
2.光量子コンピュータの動作原理・アーキテクチャ
3.光通信技術から量子計算技術への進展
4.光量子コンピューティングがめざす応用と課題
5.真の実用化に向けたロードマップ
6.持続可能な社会の計算基盤をめざして
7.質疑応答/名刺交換


2001年 NTT入社。未来ねっと研究所にて超高精細映像・伝送分野に従事し、世界初の低遅延4K JPEG 2000映像伝送システムを開発。並列処理・スケーラブルアーキテクチャ、高性能誤り訂正の研究を牽引。
2022年 NTT研究企画部門 担当部長。先端技術・デバイス戦略を統括し、量子関連技術の研究開発戦略策定等に従事。
2025年より現職。光量子コンピュータの実用化研究とIOWNに向けた伝送技術の横断研究を推進し、超高速・高信頼・セキュアなデータ伝送および光を基盤とする次世代コンピューティング技術の確立に取り組んでいる。
