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【フードテックとウェルネスが牽引する成長市場】
〜日系企業が取るべきポジショニングと成長戦略〜
11月21日(金)
株式会社ローランド・ベルガー
プリンシパル/ジャパンデスク統括
下村 健一(しもむら けんいち) 氏
東南アジア食品市場は、生活水準の向上、デジタル受容性の高さを背景に大きな構造変化を遂げています。
本講演では、健康志向の高まりによるウェルネス市場の拡大、代替タンパクを中心としたフードテックの進展、そしてEC・オンラインチャネルの普及による流通のデジタル化など、主要トレンドを多角的に取り上げます。
加えて、中国ブランドの台頭や財閥によるバリューチェーン統合、PB商品の拡充など競争環境の変化も分析。さらに、伝統的小売の変容やサプライチェーン構造の再編にも注目し、こうした市場変化を踏まえたうえで、日系企業が今後取るべきポジショニングと成長の方向性を提示します。
1.健康食品・サプリメントといったウェルネス市場の拡大
2.代替タンパクを中心としたフードテックの隆盛
3.EC・オンラインプラットフォームによる流通構造のデジタル化
4.中国ブランドの東南アジア侵攻
5.財閥によるバリューチェーン統合・PB拡大
6.伝統的小売の変容
7.サプライチェーンの構造変化
8.質疑応答/名刺交換
一橋大学社会学部卒業後、米国系コンサルティングファーム等を経てローランド・ベルガーに参画。食品、外食、家電、日用品、アパレル等の消費財や小売・流通、並びに自動車を中心に幅広いクライアントにおいて、グローバル戦略、M&A戦略、DX戦略、長期ビジョンなどの立案・実行を数多く支援。現在はシンガポールに駐在し、アジアを中心とした日系企業の海外事業支援を担うジャパンデスクを統括。