SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

二酸化炭素除去(CDR)の取組と技術・市場の最前線

No.
S25558(pt)
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年11月 6日(木) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
第2講義及び講師が追加となりました(10月10日更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

11月 6日(木)

Ⅰ.CDRを取り巻く国内外の動向

株式会社三菱総合研究所 
エネルギー・サステナビリティ事業部門 GX本部
脱炭素イノベーショングループ 主任研究員
田中 昌子(たなか まさこ) 氏

10:00~11:00

カーボンニュートラル実現に向けて、CDR(Carbon Dioxide Removal)への期待が高まっている。本講演では、CDRを取り巻く国内外の政策・市場・技術の最新動向を紹介すると共に、普及に向けた課題を整理し、今後求められる官民のアクションについて検討する。

1.CDRの概要(定義、気候目標における位置づけ)
2.海外動向(欧米を中心とした政策・市場動向、企業事例等)
3.国内動向(政策・市場動向、企業事例等)
4.普及に向けた課題
5.今後の展望と提言
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.カーボンクレジット分野のリスクの類型と対応策

東京海上日動火災保険株式会社
マーケット戦略部 GX室 ユニットリーダ
柴田 智文(しばた ともふみ) 氏

11:05~11:30

一般の財物と同様にCDR由来を含むカーボンクレジットにもリスクが存在する。
各工程で考えられるリスクと対処策について解説する。

1.カーボンクレジットにかかる機会とリスク
2.各工程で考えられるリスクの分類と考えられる対処策
3.質疑応答/名刺交換

Ⅲ.CDR分野における三菱商事の取り組みと得られた示唆

三菱商事株式会社 
地球環境エネルギーグループ
次世代エネルギー本部 カーボンマネジメント部 
マネージャー
遠藤 圭(えんどう けい) 氏

11:30~12:00

本講演では、期待が高まっているCDR(Carbon Dioxide Removal)分野における弊社の取り組みを紹介すると共に、過去の取り組みを通じて得られた示唆も共有する。9月に正式発足した日本CDR協議会についても紹介する。

1.弊社のCDR分野における取組
2.これまでの活動から得られた示唆
3.日本CDR協議会のご紹介
4.質疑応答/名刺交換

田中 昌子(たなか まさこ) 氏
鉄鋼系シンクタンクにて鉄鋼業の省エネ・脱炭素技術調査や海外への技術移転促進業務に従事。2023年に三菱総合研究所入社。国内外の気候変動政策調査や、DAC・ブルーカーボンを中心としたCDR分野の動向調査などを担当。
遠藤 圭(えんどう けい) 氏
三菱商事入社後、主にエネルギー関連の新規事業創出に従事。
2021年から日本企業の脱炭素支援事業に携わり、脱炭素メニューの一つとしてCDRを含めたカーボンクレジット販売を担当。
柴田 智文(しばた ともふみ) 氏
2011年にエネルギー企業入社後、主に経営企画部門において 政策対応と経営戦略・計画策定業務に従事。2017年〜2020 年 一般財団法人日本エネルギー経済研究所に出向、政府機 関・法人顧客に対する欧米を中心としたエネルギー政策の調査・研究に従事。2022年東京海上日動火災保険(株)入社。GX分野の商品戦略立案・開発業務に従事。
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