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SDVがもたらす5つのインパクト〜デジタルテクノロジーが自動車業界に及ぼす影響と考察〜
9月24日(水)
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
自動車セクター担当 ディレクター
村上 裕一(むらかみ ゆういち) 氏
100年に一度の大変革期を迎える自動車業界において「SDV:Software Defined Vehicle」はその変革の中核を担うものとなります。一方「SDV」という言葉には多様な意味が込められ、人によって解釈が異なりバズワード化の様相を呈しています。
本講演では「SDV」という言葉に込められた自動車業界における真のデジタルトランスフォーメーション(DX)について、自動車メーカーの提供価値である「クルマ(作るもの)」の変化を起点に「作り方の変化」と「使われ方の変化」も含めて鳥瞰的な考察を行い、デジタルテクノロジーが自動車業界に与える影響と変革ポイントについて解説致します。
1.使われ方の変化 -ユーザーの価値観の変化
2.作る物(クルマ)の変化 -クルマのソフト化・デジタル化
3.作り方の変化 -ソフトウェアベースの車両開発
4.サプライチェーンの変化
-クルマのソフト化・デジタル化を受けたキーデバイスの変化
5.事業性の変化
-モノ売りからコト売りへの変化に合わせた事業性に対する考え方の変化
6.質疑応答/名刺交換
25年超一貫して自動車業界における事業・技術戦略策定から実行支援まで多数の支援実績を有す。自動車業界におけるバリューチェーン全ての業務に関する支援実績と経験が強み。近年は、車両の知能化(情報化)・自動化・電動化に関するテーマを多数手掛ける。
出版・寄稿:「SDVの羅針盤(連載)」日経モビリティ(2024-2025年)、「続モビリティ革命2030 DX編」日経クロステック(2021年)、「続モビリティ革命2030(共著)」日経BP社(2020年)。