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技術を事業に変えるための-評価の視点と判断軸を整理する-

9月 4日(金)
株式会社ファースト・イノベーテック 代表取締役
川崎 響子(かわさき きょうこ) 氏
[習得知識]
・研究開発テーマにおいて、何を根拠に意思決定するべきかという基本的な視点と評価構造
・不確実性の高いテーマに対して、どのような情報を見極め、判断するべきかという考え方
・複数の研究開発テーマを比較し、投資判断の質を高めるための判断軸と意思決定の進め方
[受講対象者]
・研究開発部門を統括する責任者、マネジメント層
・新規事業・技術戦略の意思決定に関わる経営層・企画部門の責任者
・複数の研究開発テーマに対する投資判断・優先順位付けに課題を感じている方
・技術の事業化に向けた意思決定の質を高めたいと考えている方
[プログラム]
1.なぜ研究開発の意思決定は難しいのか
・研究開発投資における意思決定の重要性
・従来の費用対効果(ROI)では判断が難しい理由
・技術・用途・市場が未確定な状況における不確実性の構造
・意思決定が遅れる・誤る要因(経営視点)
2.意思決定に必要な評価構造
・研究開発テーマ評価の基本構造(技術・用途・市場の関係)
・各要素をどのように捉えるべきか
・不確実性の種類と、評価への影響
・意思決定に必要な情報が揃っている状態とは
3.意思決定を歪める要因
・技術偏重による判断の偏り
・市場・顧客理解の不足によるリスク
・データの過不足・偏りによる誤判断
・過去の成功体験や組織要因が意思決定に与える影響
・複数の要因が重なった際に生じる意思決定の歪み
4.判断の視点と基準
・研究開発テーマにおけるGo/No-Go判断の考え方
・複数テーマを比較するための視点と判断軸
・不確実性を前提とした意思決定の進め方
・限られた情報の中で判断するための考え方
5.意思決定プロセスのあり方
・意思決定における役割分担と判断
・評価結果を意思決定につなげるためのプロセス
・テーマの進め方と見直し(継続・中止の判断)
・組織として意思決定の質を高めるためのポイント
6.質疑応答/名刺交換


大学卒業後、国内大手メーカーにてDRAM開発、また外資系半導体ベンダーにて一部上場企業向けの専用LSI開発に従事する。一部上場企業にて、新商品向けLSIや組み込みシステム開発(ハード・ソフト)や技術戦略の立案に従事する。会社員時代を通して、主に新規事業の立ち上げや新商品の開発に従事しつつ、技術戦略リーダーとして売上アップにつなげる開発戦略の立案、開発テーマの提案から商品実用化開発までを一貫して遂行する。
現在、株式会社ファースト・イノベーテックを立ち上げ、新規事業・新商品開発コンサルティング、および開発支援を行う。
