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【研究テーマは、会社の未来を語れているか】
〜将来ドメイン設計で会社成長エンジンへ変革する〜

2月24日(火)
株式会社ニューチャーネットワークス 代表取締役
高橋 透(たかはし とおる) 氏
[セミナーの目的、ゴール]
①コーポレート研究開発部門の役割と重要性を確認、再設定する
②コーポレート研究開発戦略としての企業価値向上のための将来ドメインとポートフォリオ戦略の作成方法を学ぶ
③経営戦略、事業戦略とコーポレート研究開発の連携で企業価値を上げる方法を学ぶ
④コーポレートの研究者のキャリアのあり方を学ぶ
[講演項目]
1.競争力低下にともなうコーポレート研究開発部門衰退の危機感
・日本の技術ベースの企業収益の長期収益の低迷
・この30年環境変化で事業機会獲得ができなかった理由
・事業部関連開発への資源集中とコーポレート研究開発部門の衰退
2.コーポレート研究開発部門衰退による企業成長性の鈍化とその問題の本質
・連続性だけでは大きな変化には対応できない
・生成AI、バイオ、エネルギーなど大きな市場機会をつかむ組織、場の重要性
・急成長するエコシステムへの参画アクションが乏しい
・成長意欲、アニマルスピリッツの低さ、企業価値向上と資金調達の軽視
3.イノベーションの方式変化にともなったコーポレート研究開発部門あり方
・①スタートアップ②オープンイノベーション③DX、AIベースの3点セット
・モノつくりから顧客経験価値とその実現のためのエコシステム・ビジネスモデルづくりへの転換
・バックキャストのための技術マーケティング戦略
4.コーポレート研究開発部門による将来ドメイン、ポートフォリオ戦略の構築
・コーポレート研究開発部門の最大のミッション「将来ドメイン、ポートフォリオ戦略」
・将来ドメイン、ポートフォリオ戦略の構築の策定プロセスと場の仕掛け
・経営トップとの共有、経営戦略への組み込み
・IRへの活用
5.コーポレート研究開発部門による金調達戦略
・有望市場でのドメイン、ポートフォリオでの企業価値向上のアピール
・研究テーマのカーブアウトによる単独資金調達
・有望研究シーズの買収での資金調達など
6.コーポレート研究開発部門の変革プラン
・コーポレート研究開発部門の変革シナリオ
・コーポレート研究開発部門が主催するワークショップの実践
・スタッフのコンピテンシー、スキルマップ
7.コーポレートの研究者キャリア戦略
・コーポレート研究開発部門のあるべき組織構造
・コーポレート研究開発部門人材のキャリアプラン
・研究者、技術マーケティング、研究戦略、企画管理など
・スピンアウトや外部への転籍も含めたイノベーターとしてのキャリアプラン
・社内外を舞台にした効果的な人材配置やローテ-ション
・多様な外部人材の獲得活用
8.質疑応答/名刺交換


上智大学経済学部卒業後、 AGC株式会社(旧旭硝子)入社。セラミックスのマーケティング、消費財の新商品開発、広告宣伝を担当。その後大手コンサルティング会社を経て、経営コンサルティング会社“ニューチャーネットワークス”を設立し、代表取締役を務める。専門は研究開発戦略、新製品・新事業開発、エコシステム・ビジネスモデル戦略、顧客経験価値開発など価値創造領域。その一方で技術開発、製造現場のボトムアップ力強化と組織体質改革のためのブレークスループロジェクトを展開。これまで国内外で1000以上のプロジェクトを経験。2024年に金沢郊外に築200年の古民家を移築したホテル「Onsen & Garden 七菜」を開業。2010年より上智大学非常勤講師(経済学部:コンセプトメイク、全学共通:グローバルベンチャー)。2016年より「ヘルスケアAIoTコンソーシアム」理事。
■主な訳書、著書
「顧客経験価値を創造する商品開発入門」(著、中央経済社)、「デジタル異業種連携戦略」(著、中央経済社)、「技術マーケティング戦略」(著、中央経済社)、「勝ち抜く戦略実践のための競合分析手法」(著、中央経済社)、「90日で絶対目標達成するリーダーになる方法」(著、 SBクリエイティブ)、「GE式ワークアウト」(共訳、日経BP)、「ネットワークアライアンス戦略」(共著、日経BP)
日本能率協会「JMA MANAGEMENT『「デジタル異業種連携」を成功させるために』」技術情報協会「月刊 研究開発リーダー」など寄稿多数。日経BP社プレミアムサイトに5年間、日経産業新聞WEB「企業マネジメント最新トレンド」へコラム執筆。弊社コラムサイト「グローバル・エイジ」にてコラム執筆多数。
