SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【TBS/NHK】

未来のメディアを創造する放送技術の最前線

〜IOWN、AIなどのテクノロジーが導くメディアの進化〜

No.
S24330
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年 6月28日(金) 13:00~15:30 終了済
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受講料
1名につき 33,550円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月28日(金) 終了済

Ⅰ.TBSテレビのプロジェクトX〜長期技術戦略と次世代テクノロジーへの挑戦

(株)TBSテレビ
メディアテクノロジー局 技術戦略部 部長
平井 郁雄(ひらい いくお) 氏

13:00~14:10

TBSグループは「コンテンツクリエイティブの革新」を謳い、クリエイターファーストの組織に生まれ変わります。その取り組みは、制作ワークフローの問題点洗い出しや系列ネットワークとの関係強化から始まりました。今では、「JNN系列全体でコンテンツ価値を最大化する制作環境とは何か?」を社員同士が日常的に会話する企業文化が出来上がりつつあります。
本講演では、IP技術、IOWNのような次世代伝送技術、HAPSのような宇宙ビジネスまでをスコープにいれたTBSの長期技術戦略と次世代テクノロジーへの挑戦についてお話させて頂きます。

1.TBSグループの企業文化と目指しているもの
2.IOWN技術について
3.プロダクション改革
4.コンテンツデリバリー
5.テックビジネスへの挑戦
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.先端テクノロジーの活用によるメディア発展に向けたNHK の取り組み

日本放送協会 技術局長
伊藤 寿浩(いとう としひろ) 氏

14:20~15:30

NHKは、「NHK経営計画2024-2026年度」で示している「健全な民主主義の発達に資する」とすることの実現に向け、2024年度のスタートを切ったところである。放送の未来を語るうえで最新技術の活用は不可欠であり、NHKでもさまざまな分野で最新技術に関する技術開発や現場への導入を進めている。
本講演ではNHKにおける質の高いコンテンツの制作技術や最先端テクノロジーの活用事例、技術面からの「命と暮らしを守る」取り組み、未来のメディア実現に向けた研究開発の最新動向などについて紹介する。

1.コンテンツ制作技術の最新動向
2.最先端テクノロジーを活用した取り組み
3.AIの放送活用
4.放送におけるIP活用事例
5.「命と暮らしを守る」技術面での取り組み
6.未来のメディア
7.質疑応答/名刺交換

平井 郁雄(ひらい いくお) 氏
1995年入社 TBSラジオ、TBSテレビ プロダクション技術、報道技術、TBSインターナショナル(NY支局)、未来技術部(配信担当)、技術戦略部(放送設備計画)
伊藤 寿浩(いとう としひろ) 氏
1991 年 NHK 入局。仙台放送局を経て、1994 年から技術局で報道システムやデジタル放送送出システムなどの開発に従事。その後、人事総務局、広報局、仙台放送局、札幌放送局、技術局で勤務し、2023年より現職。