SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
量子コンピューティング時代を見据えて

量子コンピュータ最前線

〜最新の技術・活用動向から今後の展望まで〜

No.
S24251
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年 5月21日(火) 14:00~15:30
詳しく見る
受講料
1名につき 22,110円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

5月21日(火)

量子コンピュータ最前線

株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ  エキスパート
間瀬 英之(ませ ひでゆき) 氏 株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ
シニア・スペシャリスト
身野 良寛(みの よしひろ) 氏

14:00~15:30

本講義では、2023年12月に日本経済新聞出版から刊行した「量子コンピュータまるわかり」について、本書の内容を紹介するとともに、量子コンピュータの最新動向について解説します。本講義を通して、ビジネスパーソンが量子コンピュータの全体像の把握、最新の技術や活用動向への理解を深め、自社の経営戦略や事業立案に役立ててもらえれば幸いです。

1.量子コンピュータのインパクト
 (1)実用化で見えてきた成果
 (2)2種類ある量子コンピュータ
 (3)ハードウェアの仕組み

2.量子コンピュータを使う
 (1)クラウドプラットフォームとソフトウェア開発キット
 (2)代表的な量子アルゴリズム

3.量子コンピュータに取り組む企業の動き
 (1)量子コンピュータを開発する企業、スタートアップの動向
 (2)産官学コンソーシアムの取り組み

4.各国の政策と標準化、特許の動向
 (1)世界各国で進むプロジェクト、政策
 (2)標準化団体、特許動向

5.量子ゲート方式の活用事例
 (1)主要な取り組みと発展している分野
 (2)金融、化学、情報、製造分野における取り組み

6.量子アニーリング方式の活用事例
 (1)主要な取り組みと発展している分野
 (2)金融、化学、情報、製造・流通分野における取り組み

7.量子コンピュータの未来
 (1)ハードウェア、ソフトウェアの課題をどう克服するか
 (2)発展のロードマップとマイルストーン
 (3)企業が今、取り組むべきこと

8.質疑応答/名刺交換

※講演内容は都合により一部変更させていただくことがございます。予めご了承ください。

※受講者全員に著書『量子コンピュータまるわかり』(日経BP、2023年12月刊)を進呈
 ・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付いたします。
 ・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことをご了承ください。

間瀬 英之(ませ ひでゆき) 氏
2014年、東京理科大学大学院理工学研究科修士課程修了、(株)日本総合研究所入社。国際金融規制に対するシステムの企画・開発、プロジェクト管理などを経て、2018年より先端技術ラボにて量子コンピュータ、AIなどの先端技術に関する動向調査業務に従事。2022年度公募「NEDO 先導研究プログラム/新産業創出新技術先導研究プログラム案件検討委員会」委員。共著書に『金融デジタライゼーションのすべて』(金融財政事情研究会)がある。
身野 良寛(みの よしひろ) 氏
2003年、京都大学大学院情報学研究科修士課程修了、(株)日本総合研究所入社。クレジットカードの基幹システム・Webシステムの全面更改プロジェクトのシステム開発を経て、2017年より先端技術ラボにて機械学習、自然言語処理に関する最新技術の調査や実証実験を推進。2020年より量子コンピュータの活用を図るべく技術調査に取り組み始め、量子コンピュータの民間活用に向けた実証実験の企画や執筆活動を続ける。
申込フォーム