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ソニーグループのモビリティー戦略と新たな挑戦〜テクノロジーとエンタテインメントの力で豊かな移動体験の創出〜
6月28日(金) 終了済
ソニーグループ株式会社 モビリティ事業部門 部門長
西浦 賢治(にしうら けんじ) 氏
ソニーグループ株式会社は、Sociable Cart(ソーシャブルカート):SC-1におけるMixed Realityサービスの展開、タクシー事業者と共に設立したS.RIDE株式会社を介してタクシーアプリ“S.RIDE”の展開、及び「AFEELA(アフィーラ)」を製造・販売するソニー・ホンダモビリティ株式会社を設立等、モビリティ領域における様々な取り組みを推進しています。
モビリティ事業部門では、OEMに対して、クラウドと連携しながらエンタテインメントを中心とするサービスプラットフォームを展開し、新たなモビリティの価値創造に挑みます。本講演では、モビリティ領域への参入経緯や実現したい世界等も踏まえて、ソニーグループのモビリティ戦略についてご紹介します。
1.モビリティ領域への参入経緯
2.実現したい世界
3.モビリティの価値創造に向けて
4.質疑応答/名刺交換
1970年10月24日生まれ。和歌山県出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。1994年にクレジットカード会社に入社。1996年に通商産業省(現経済産業省)が主導するプロジェクトに出向。1998年に外資系銀行に転職。2002年にソニー株式会社に転職し、約10年間に渡り、 NTTドコモ、JR東日本との合弁会社(フェリカネットワークス株式会社)の設立やおサイフケータイの実現等、非接触ICカード技術「FeliCa」の事業戦略を担当。その後、ソニー(現ソニーグループ)本社事業戦略部門、経営企画部、モバイル事業の事業戦略等を経て、2018年5月からS.RIDE株式会社代表取締役社長に就任。5年間に渡り、タクシーアプリ“S.RIDE”の事業成長を牽引し、2023年7月からモビリティ事業部門長に就任。モビリティ業界の100年に1度の大変革の時代に、ソニーグループのモビリティ事業の創造、成長に挑戦する。