会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
社会課題解決型ビジネスの実践〜社会課題×テクノロジーでビッグビジネスとなり得る金脈を掘り起こす〜
2月 9日(金) 終了済
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
アソシエートパートナー
岩泉 謙吾(いわいずみ けんご) 氏
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
マネージャー
中川 遼(なかがわ りょう) 氏
様々な企業が従来の主力事業が頭打ちとなる中で、新規事業の立上げを志向する企業は多い。
SDGs(持続可能な開発目標)やESG投資の増加を背景に、新規事業の立上げを行う中で、新たな事業の軸を「社会課題の解決」に置くことで、より大きな事業規模の新規事業を立ち上げようとする企業は多いだろう。
一方で、社会課題をターゲットにした「社会課題解決型ビジネス」を検討した企業は、以下のような課題に直面しているのではないか?
・社会課題の解決をテーマにしたビジネスは、社会のため、という色合いが強くなり、儲けてはいけない
・企業の社会貢献や慈善活動のようになり儲からない
・社会課題をテーマにすると、補助金や公的資金が財源となりビジネスとして大きな事業にならない
本セミナーでは、「ビジネスになり得る」社会課題解決、を目指す企業に対して、これらの社会課題解決型ビジネスの誤解を紐解き、日本企業がいまを志向する意義/価値を示す。
社会課題解決型ビジネス固有のポイント(金脈の掘り起こし方)を解説、日本企業が社会課題の解消を通じ、持続的な社会と事業の両立を図るための指針を示し、社会課題解決型ビジネスの成功の要素をご紹介致します。
1.社会課題解決型ビジネスとは
-社会課題型ビジネスが注目される背景
-ビジネスチャンスとしての社会課題の可能性
-ビジネス社会課題解決の考え方:社会課題×xテクノロジー = ビッグビジネス
-社会課題解決型ビジネスに関する誤解
2.社会課題解決型ビジネスの要諦とは(理想と現実)
-社会課題をテーマにしたビジネスで成功している例、失敗している例とその示唆
-社会課題解決型ビジネスで多くの企業が直面する課題(躓きのポイント)
-社会課題をビジネスにするために抑えるべきポイント
3.社会課題解決型ビジネスの実践的方法とは
-社会課題解決型ビジネスの創り方(実践方法)
-社会課題解決型ビジネスのタイプ別の実践方法
4.質疑応答/名刺交換
※プログラムは最新動向を踏まえ変更する可能性があります。
総合コンサルティングファームのグローバル企業、総合ICTソリューション事業者のグローバル企業、国内シンクタンク、外資系総合ファームを経て、現在のEYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社。EYSCに入社し、ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))関連企業を中心に戦略策定、事業変革、新規事業立ち上げなどの支援業務を牽引する。組織・人事・風土改革のコンサルタントからキャリアをスタートし、キャリアを通じて営業改革、戦略策定、新規事業・サービス創出、BPR、業務アウトソーシング、ERP導入、ITアウトソーシング、SSO会社の外販戦略、カーブアウトされた事業会社のスタンドアローンイシューへの対応など、様々なコンサルティングテーマに従事している。
日系大手金融子会社、大手外資系コンサルティングファーム2社を経て、2021年より現職。エネルギー、素材、ハイテク、通信業界等、複数業界を対象に、IT構想策定や業務改革等から、チャネル戦略や組織立ち上げ等、複数領域での支援経験を有す。直近は特に、データを活用した新ビジネスの検討に注力しており、複数ビジネス案の策定実績を有す。