SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【緊急報告:米国AI市場が混迷】

OpenAIとMicrosoftとGoogleはどこに向かう

-OpenAIの取締役会はCEOのSam Altmanを解任
-OpenAIとMicrosoftのAI開発体制が激変
-生成AI爆速成長:“カスタムChatGPT”と大規模マルチモダル
-Googleは次世代モデル「Gemini」でGPT-4を抜く

No.
S24028
会 場
会場受講はございません

開催日
2024年 1月19日(金) 09:30~12:30 終了済
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受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
12月26日アジェンダ更新

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月19日(金) 終了済

OpenAIとMicrosoftとGoogleはどこに向かう

米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏

09:30~12:30

【緊急セミナー】 OpenAI CEOのSam Altman解任とその後の組織・開発戦略をレポート。

OpenAIの取締役会はCEOのSam Altmanを解任すると発表した。Altmanと取締役会の間で、AI開発の進めかたで重大な意見の相違が表面化した。その後、Altmanは協業関係にあるMicrosoftに移転し、生成AI開発を継続すると報道されたが、事態は流動的である。Altmanに賛同して、OpenAIから大量の社員が退社する可能性もあり、AI市場が急変している。セミナーでは、OpenAIとMicrosoftの新体制と、生成AI開発戦略をレポートする。
OpenAIは独自の生成AIを開発する環境「GPTs」を公開し、企業の業務自動化が加速している。ChatGPTは“カスタムChatGPT”に進化し、企業向け生成AIが急拡大する。企業はこのままChatGPTを使い続けることができるのか、また、OpenAI一社に依存することのリスクを分析する。
(注:アジェンダは事態の進捗に応じて更新する。)12月26日更新。

<1>OpenAIの混乱とその後
 1.Altman解任の経緯と理由
 2.OpenAIは存続できるか
 3.MicrosoftのAI開発新体制
<2>OpenAIの次世代モデル
 4.カスタムChatGPT
 5.企業向け生成AIアプリケーション
 6.大規模マルチモダル
 7.次世代モデル「GPT-5」開発
<3>Microsoftは「Copilot企業」に転身 
 8.生成AIクラウド
 9.生成AIアプリケーション
<4>GoogleはGeminiで首位に立つ
 10.Geminiの概要と性能 
 11.マルチモダルと推論機能
 12.質疑応答

宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『量子技術の実用化と研究開発業務への導入方法(共著)』(技術情報協会)2023。『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。
日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/ 
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/