SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

ビジネスモデルイノベーション

〜新規事業はビジネスモデルの差別化で勝負する〜

No.
S24024
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 1月12日(金) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月12日(金) 終了済

ビジネスモデルイノベーション

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
アソシエートパートナー
岩泉 謙吾(いわいずみ けんご) 氏 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
マネージャー
中川 遼(なかがわ りょう) 氏

10:00~12:00

様々な企業が従来の主力事業が頭打ちとなる中で、新規事業の立上げを志向する企業は多い。
一方で、「ビジネスモデル」は、新たな事業を立ち上げる上で必須であるもの、「ビジネスとは何なのか」については、意外と誤解も多い。
ビジネスモデル(business model)とは、「利益を生み出す製品やサービスに関する事業戦略と収益構造を示す用語」と一般的に定義され、言葉ではある程度理解できても、いざビジネスモデルを検討しようとすると思考が停止しがちだ。仮にビジネスモデルを考え抜いても、「儲かる感じがしない」となりがちだ。
そのため、ビジネスモデルが本来の定義から矮小化され、差別化/競争優位の源泉足り得るビジネスモデルが単なる収益/マネタイズ方法と捉えられがちである。それ故に本質的なビジネスでの差別化が不十分となりがちだ。
ビジネスの成否を決める大きな要素の1つは、「どのようなビジネスモデルを採用するのか」であるが、ビジネスモデルの検討が「難しい」と思われる現状では、新規事業の創出の大きな障害となっている。
本セミナーでは、「ビジネスモデルとは何か」、その定義を問いなおすことから、本質的な差別化(ビジネスモデルでの差別化)とは何か、それはどのように実現すべきか、を問い、より強い事業を創る(+既存事業を強化する)ための指針を示すをご紹介致します。

1.そもそもビジネスモデルとは何か
 -ビジネスモデルの歴史、言説
 -ビジネスモデル=収益方法や課金体系?(ではない)
 -ビジネスモデルの構成要素/全体像
2.ビジネスモデルに対する誤解と捉えなおしの必要性
 -ビジネスモデルに関する誤解、なぜ誤謬が生まれているか
 -ビジネスモデルの視野狭窄による差別化/競争優位の棄損
 -ビジネスモデルによる差別化とは
 -要素還元主義から全体主義へのシフト 競争の土俵の変化
3.ビジネスで差別化する新規事業検討の実践的方法とは
 -ビジネスモデルの差別化によるイノベーション事例
 -ビジネスモデルで差別化の実践
4.質疑応答/名刺交換

※プログラムは最新動向を踏まえ変更する可能性があります。

岩泉 謙吾(いわいずみ けんご) 氏
総合コンサルティングファームのグローバル企業、総合ICTソリューション事業者のグローバル企業、国内シンクタンク、外資系総合ファームを経て、現在のEYストラテジー・アンド・コンサルティングに入社。EYSCに入社し、ICT(Information and Communication Technology(情報通信技術))関連企業を中心に戦略策定、事業変革、新規事業立ち上げなどの支援業務を牽引する。組織・人事・風土改革のコンサルタントからキャリアをスタートし、キャリアを通じて営業改革、戦略策定、新規事業・サービス創出、BPR、業務アウトソーシング、ERP導入、ITアウトソーシング、SSO会社の外販戦略、カーブアウトされた事業会社のスタンドアローンイシューへの対応など、様々なコンサルティングテーマに従事している。
中川 遼(なかがわ りょう) 氏
日系大手金融子会社、大手外資系コンサルティングファーム2社を経て、2021年より現職。エネルギー、素材、ハイテク、通信業界等、複数業界を対象に、IT構想策定や業務改革等から、チャネル戦略や組織立ち上げ等、複数領域での支援経験を有す。直近は特に、データを活用した新ビジネスの検討に注力しており、複数ビジネス案の策定実績を有す。