SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

気象庁の重点施策最新動向

〜線状降水帯対策、気象データの利活用促進等の取組〜

No.
S23596
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年12月25日(月) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
※会場受講はなしとなりました。(12.15更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月25日(月) 終了済

気象庁の重点施策最新動向

気象庁 総務部企画課 企画調整官
岩村 公太(いわむら こうた) 氏

13:00~15:00

わが国では、気候変動の影響で、台風や線状降水帯等による大雨災害の激甚化・頻発化が懸念されているほか、南海トラフ巨大地震等の地震や火山噴火による災害にも備える必要があります。
これらの災害から国民の生命・財産・暮らしを守るために、気象庁が進める線状降水帯の予測精度向上、地球温暖化の監視・分析、大規模地震・火山災害に備えた監視等の取組について紹介します。
また、気象データの活用は、様々な分野での生産性向上に貢献できると考えており、気象データの利活用促進・気象ビジネス市場を拡大させるための取組についても紹介します。

1.地球温暖化の現状と今後の見通し
2.線状降水帯の予測精度向上に向けた取組
 (1)観測の強化
 (2)予測の強化
 (3)防災気象情報の改善に向けて
3.大規模地震災害・火山災害に備えた監視体制の確保
4.民間による気象データの利活用促進
5.質疑応答/名刺交換

岩村 公太(いわむら こうた) 氏
2003年 気象庁入庁。数値気象予測モデルの開発、文部科学省への出向、南海トラフ地震対策の検討、内閣府への出向等を経て、2023年4月より現職。