SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

生体データ活用による新しい事業領域

〜生理情報×行動情報で実現する心理状態の見える化〜

No.
S23587
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年12月 8日(金) 15:30~17:30 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,220円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月 8日(金) 終了済

生体データ活用による新しい事業領域

株式会社三菱総合研究所 先進技術センター 
主席研究員
新田 英之(あらた ひでゆき) 氏

15:30~17:30

これまでデータ化が難しかった様々な人の生体情報が、日常生活を送りながら計測・データ化するウエアラブルデバイス等の技術が進展している。例えばウェアラブルデバイスで心拍や血中酸素濃度などの生理情報だけでなく、歩数や位置などの行動情報も含む多くの情報を計測することが可能である。
本講演では、これらの進展著しい人の生体情報の計測技術とデータ解析技術の進展が相まって実現の兆しが見えつつある人の内面(心)の状態把握と、それらの萌芽技術を用いた具体的事例などを紹介しつつ、人のデータ利活用により実現する新たな事業や想定される新たな課題について展望を述べる。

1.人の生体情報により人とモノの協調によるDXの実現が期待 
2.人の生体情報の3区分:生理情報と行動情報、心理情報
3.生理情報と行動情報における計測技術の現状と動向
4.生理情報と行動情報から心理情報の推定の試み
5.今後生体情報の利活用が期待できる事業領域
6.想定される新たな社会課題
7.質疑応答/名刺交換

新田 英之(あらた ひでゆき) 氏
2002年 東京大学工学部卒。日仏米の大学・研究機関でマイクロ工学・ナノバイオ科学の基礎研究、公的機関で科学技術・イノベーション政策、民間企業で未来技術(量子、AI等)動向調査などに従事した後、2022年 三菱総合研究所入社。現在では人と機械/AIの接点に関わる領域を中心に、生体情報の利活用法などの研究に従事。博士(工学)