SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
テクノロジーは本当に組織の課題を解決できるのか?

DX時代を生き残る「変化できる医療組織」の作り方

No.
S23334
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 6月26日(月) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,440円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

本セミナーでは
・病院オペレーションを効率化できる「デジタルテクノロジー」をさらっと知りたい。
・「デジタルテクノロジー」は本当に業務効率化になるのか?
・「デジタルテクノロジー」を解決策として受け入れ、成功した組織はどうやっているのか?など
テクノロジーに精通しているとは言い難い、普通の現場の経営者の方々の声に答えるための
情報共有と、デジタルテクノロジーを取り入れるための具体的なステップを紹介します。

6月26日(月) 終了済

DX時代を生き残る「変化できる医療組織」の作り方

株式会社日本経営 シニアコンサルタント
工藤 美和(くどう みわ) 氏 株式会社日本経営 主事
外池 薫子(そといけ ゆきこ) 氏

14:00~17:00

[こんな方におすすめ]
・人的資源の限界、オペレーション効率化へ問題意識がある方
・DXやデジタルテクノロジーと作る未来に 懐疑的な方、興味がある方
・実際に取り入れようとしてもなかなかできずに苦労している方
(注意)本セミナーの目的はデジタルテクノロジーのご紹介ではありません。
組織としてテクノロジーを導入する際の組織土壌についての講演となります。

医療現場は常に非常に早い環境変化と、課題にさらされています。コロナの収束を迎え、次に本格的に大きな課題とされているのが 「働き方改革」で見られる労働資源の見直し、オペレーションの効率化です。 そこで、これからを支える病院現場、DX、デジタルテクノロジーこそが病院オペレーション効率化の「鍵」であると言われて数年が経とうとしています。しかし、多くの病院経営現場から見ると、DXという言葉自体が独り歩きして、実際には、何から始めればよいのか分からない。というのが正直なところではないでしょうか。

デジタルテクノロジーは万能なのか?効率化を推進できるのか?組織はこのテクノロジーを使いこなすことが出来るのか?どんなものがあるのか?安全なのか?投資に対して費用対効果はあるのか?そこに確固たる解がない中で、それでも時代の流れはDX、つまりデジタルテクノロジーを使った変化を避けては通ることが出来なくなってきています。では、どうやって組織とデジタルテクノロジーは共に進化を歩み、あるべき姿を手に入れられるのか?今日、このテクノロジーを使う側の視点から、この疑問に迫り一緒に考えてみたいと思います。
1.(前提)私たちの直面している問題はなにか?
 (1)私たちの向き合うべき効率化への課題
 (2)デジタルテクノロジーは私たちの効率化問題を解決するか?
 (3)偉大な「ソリューション」に対する失敗の本質:医療に21世紀は来るのか?

2.変化をどう起こすのか?
 (1)人は「変化」が嫌い-デジタルテクノロジーと人間の役割分担
 (2)「変化できる」組織土壌をつくるプログラムのいろいろ
 (3)成功事例から学ぶ
 (4)変化を起こす「お手伝い」がなぜ必要か

3.デジタルテクノロジーを取り入れてオペレーションを効率化しよう
 (1)オペレーションを変える「テクノロジー」
 (2)よしやってみよう!変化のステップ1-2-3
 (3)素晴らしい未来と仲間たち テクノロジーと人の協働

4.質疑応答/名刺交換

工藤 美和(くどう みわ) 氏
2000年に渡米、ワシントン州シアトルのバージニアメイソン病院にてトヨタ生産方式を基礎とするリーンマネジメント手法を修得。その後コンサルタントとして北米と日本を中心に、現場による現場のための「改善活動」に取り組んできた。リーンマネジメントとは「働き方を変えて組織を変える」こと。組織運営の中に顧客視点、現地現物、方針管理、リーダシップ、チームワークを復活させることで、複雑さを加速する医療組織と人の問題に取り組んでいる。
外池 薫子(そといけ ゆきこ) 氏
日本経営に入社後、医療機関のクライアントを対象とした人事制度構築に従事。
現在は、人事制度というハード面だけでなく、職員への教育や業務効率化にも重要性を感じ、現場の問題を解決するサポートを行っている。解決方法を提示するのではなく、「寄り添い、現場の答えを一緒に見つける」をモットーに伴走型のコンサルティング姿勢を大切にしている。