SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【水素エコシステムの展望】

水素・燃料電池活用の方向性

〜自動車の他、定置電源や建設機械での活用〜

No.
S23217
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 5月 9日(火) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

5月 9日(火) 終了済

水素・燃料電池活用の方向性

モータージャーナリスト
石井 昌道(いしい まさみち) 氏

13:00~15:00

目されていたFCEV(水素燃料電池車)は車種や販売台数は伸びておらず、どうやらBEVに軍配が上がったようだと囁かれることもありますが、果たしてそうなのでしょうか?
FCEVの動力源である燃料電池は、乗用車だけではなく、大型のトラックやバス、定置電源、建設用機器などでも活用可能であり、様々な分野でカーボンニュートラルに貢献します。たとえば工場で非常用電源として用意している定置電源は、現在ではほとんどがディーゼルであり、企業活動全体でCO2排出量削減に取り組むためには水素燃料電池に転換していくことが有望です。むしろ、乗用車よりも他分野のほうが先に水素社会を形成していくことになるかもしれません。

1.FCEVの現在地
2.大型トラックや産業機器での活用
3.水素燃料電池の開発動向
4.エネルギーキャリアとして有望な水素
5.カーボンニュートラル実現に不可欠な水素社会
6.水素社会実現に求められること
7.質疑応答/名刺交換

石井 昌道(いしい まさみち) 氏
自動車専門誌の編集部員を経てモータージャーナリストへ。国産車、輸入車、それぞれをメインとする雑誌の編集に携わってきたため知識は幅広く、現在もジャンルを問わない執筆活動を展開。エコドライブ・インストラクターを務めた経験から自動車の環境問題への関心も高い。
日本自動車ジャーナリスト協会 会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー 選考員。SIP自動運転 推進委員会 構成員。