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【本格化する民間主体の宇宙ビジネス】
〜持続可能な地球低軌道における宇宙環境利用の実現〜
3月22日(水) 終了済
株式会社DigitalBlast 代表取締役CEO
堀口 真吾(ほりぐち しんご) 氏
DigitalBlastは、2024年に国際宇宙ステーション(ISS)での設置・運用を目指す小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ(アマツ)」の開発を進め、2022年12月には日本国内初の「民間宇宙ステーション(CSS)構想」を立ち上げた。総合ビジネスプラットフォーマーとして、宇宙ビジネスのコンサルティングやエコシステム開発に取り組んでいる。
衛星通信や衛星データ利用などの衛星ビジネスや、米国を中心とした「アルテミス計画」が主導する月面探査、各国各社が開発する商業ステーションなど、民間主体の宇宙ビジネスが、国内外で盛り上がりを見せている。
本講演では、宇宙ビジネスの概要や現状のトレンド、今後の展開について紹介する。
1.DigitalBlast会社紹介
(1)会社概要
(2)計画する「民間宇宙ステーション(CSS)構想」や宇宙関連の取り組みについて
2.宇宙ビジネスの概要と現状
3.「アルテミス計画」に主導される月面探査の盛り上がり
4.2030年以降の「ポストISS」に向けた国内外の動き
5.質疑応答/名刺交換
野村総合研究所、日本総合研究所等にて、主にデジタルテクノロジーを活用した新規事業開発、マーケティング戦略の立案・実行、デジタル戦略立案・実行に従事。特に金融、ハイテク・通信、宇宙を専門とする。2018年に宇宙ビジネスコンサルティングを展開するDigitalBlastを創業。
[執筆]「マスクとベゾス、2人の破壊者が仕掛ける宇宙イノベーション」(日経エレクトロニクス)、「宇宙ビジネス・ビッグバン」、「AI/クラウドで日本に勝ち目はない」、「AR/VRでデジタル憑依が可能に」、 「"Internet of Human"ビジネスの指針」(以上、日経テクノロジーオンライン)
[講演]III研究会「次世代都市開発」(SMFG)、慶應ビジネススクール「IoT時代のビジネス戦略」、日本経済新聞社「日経バーチャル・グローバルフォーラム 宇宙の未来2022」、JAXA「ISS・『きぼう』利用シンポジウム2023」。