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【EV競争激化により各メーカー戦略転換を迫られる】
〜各国の政策と電動車普及のシナリオ〜
2月27日(月) 終了済
株式会社テクノ・システム・リサーチ
アシスタントディレクター
藤田 光貴(ふじた みつたか) 氏
環境への配慮から自動車の電動化を目指す政策が打ち出されており、自動車メーカー、リチウムイオン電池メーカー、リチウムイオン電池用材料メーカーは戦略の大転換を迫られている。中国、欧州に加えて北米も電動化に向けて舵を切っており、各国の政策と市場での優位性を確保するための戦略策定が進められている。
政策が目指すロードマップとリチウムイオン電池関連メーカーの投資計画にどの程度乖離があるのか、市場拡大のためのボトルネックは何なのか、材料、リチウムイオン電池、自動車メーカーの視点から市場の最新情報をもとに解説する。
1.xEV普及の背景(自動車関連の規制)
2.インフレ削減法案(税控除)
(1)バッテリーコンポーネント及び鉱物資源の適用要件
(2)FTA加盟国およびN.A.に参入しているメーカー
3.OEM電動化計画
(1)OEM別EV販売予測(販売予測台数ベース)
4.xEV市場トレンドおよびLIB需要(MWh出荷量ベース)
(1)車載向け主要LIBメーカーシェア(MWh出荷量ベース)
(2)OEM/LIBメーカー供給関係
(3)主要車載向けLIBメーカーの生産能力(MWhベース)
5.リチウムイオン電池主要材料市場動向
(1)主要材料メーカー動向
6.EV向けリチウムイオン電池の開発動向
7.質疑応答/名刺交換
2002年 株式会社テクノ・システム・リサーチ入社。LCD用バックライトやランプ、LEDなどの光源関連の調査を経てリチウムイオン電池市場の調査・分析を行う。
リチウムイオン電池は小型セルから大型セルまでアプリケーション別に分析を行っており、原材料からセルまで一貫した調査を行い現在に至る。