SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

バーチャルホスピタル実現のポイント

〜海外事例にみる2040年に向けたデジタルヘルス活用〜

No.
S23103
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年 3月 1日(水) 13:00~15:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月 1日(水) 終了済

バーチャルホスピタル実現のポイント

(株)日本政策投資銀行 産業調査部
産業調査ソリューション室 副調査役
植村 佳代(うえむら かよ) 氏

13:00~15:00

コロナ禍では、医療・介護の供給体制のひっ迫や遠隔・非接触ニーズが高まったことで、デジタルヘルスの活用が進みつつあります。なかでも海外を中心にバーチャルホスピタルの利用が増えています。
先行する海外での取り組みを通して、2040年頃に高齢者人口がピークを迎えるわが国において、限られたリソースを集約し、広域化・効率化に資するデジタル技術を活用する「日本版バーチャルホスピタル」の実現に向けた動向をお伝えします。

1.デジタルヘルス活用に向けた動き
2.海外のデジタルヘルスの取り組み
 〜バーチャルホスピタルの事例〜
 (1)2000年代:IT企業による医療機関向けのデジタル化サポート
 (2)2010年代:医療機関によるデジタルサービスの拡充
 (3)2020年頃:国による健康な人も対象としたサービス
3.海外における健康・医療・介護情報プラットフォームの取り組み
 (1)オランダ:民間運営の分散型プラットフォーム
 (2)米国:ユーザーを中心にシームレスに情報が連携するIHNプラットフォーム
 (3)フィンランド:国営の集中型プラットフォーム
4.欧米とわが国における健康・医療・介護情報連携状況
5.IT企業などで進むデジタルヘルスの取り組み
6.2040年に向けたデジタルヘルスの活用 
 〜日本版バーチャルホスピタルの実現へ〜
7.質疑応答/名刺交換

植村 佳代(うえむら かよ) 氏
1999年 日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。同行調査部にてエネルギー、ヘルスケアを担当後、業務企画部事業開発班及びイノベーション推進室にて新規事業創出業務に携わる。2020年5月より産業調査部ソリューション室に在席。厚生労働省老健局参与(介護ロボット担当)、AMED(日本医療研究開発機構)評価委員ほか。