SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

産官学によるPHR(Personal Health Record)の
利活用の課題および期待される技術・領域

〜神戸市はどのようにして健康データ活用でイノベーションの創出を可能にしたのか〜

No.
S22593
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年11月30日(水) 14:00~15:30 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月30日(水) 終了済

産官学によるPHR(Personal Health Record)の
利活用の課題および期待される技術・領域

株式会社リンクアンドコミュニケーション
Chief Medical Officer(CMO、最高医学責任者)
神戸市 健康局 健康企画課 健康データ活用専門官
三木 竜介(みき りゅうすけ) 氏

14:00~15:30

超高齢社会を迎えた現在、急速なテクノロジーの進歩とそれに伴う社会システムのDXが、健康や医療に与える影響は大きい。本講演では、演者が自治体と民間企業という異なる主体で、如何にして上記変革の源泉である健康データ(PHR)を活用し、産官学民連携によるイノベーションの創出を可能にしたかを、実際のケースを交えつつ紹介する。
また、前述の経験に基づくPHR利用の現状整理と課題、PHRの利活用が今後期待される技術や領域についても展望する。

1.自治体でのPHR利用
  -市民PHRシステム(MY CONDITION KOBE) 
  -ヘルスケアデータ連携システム
  -産官学連携の実例紹介

2.民間企業でのPHR利用
  -健康サポーター
  -オンラインカウンセリングシステム

3.PHR利用の現状と課題

4.今後期待される技術と領域

5.質疑応答

三木 竜介(みき りゅうすけ) 氏
1990年から中学高校とアメリカで過ごす。
2002年 九州大学医学部卒業後、17年間地域の中核病院にて臨床に従事。
専門分野は循環器、救急、集中治療。
2018年 京都大学大学院社会健康医学系専攻を修了。専門分野は、公衆衛生、疫学、臨床研究法、公共政策。
以後、神戸市にて市民PHRやヘルスケアデータ連携システムに代表されるヘルスケアデータ利活用の為の情報基盤の整備、健康創造都市KOBEの都市ブランディング、デジタルヘルスサービス開発などに従事。
イノベーションの創出とEBPMを実践すべく、産官学民の協業を推進。
2021年 株式会社リンクアンドコミュニケーションCMOに就任。
医師、社会健康医学修士(専門職)
資格:認定内科医、循環器専門医、救急専門医、集中治療専門医、心血管インターベンション治療認定医、
社会健康医学系専門医