■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【当たり前のマーケティングは通用しない】
〜エビデンスに基づく新規獲得・市場拡大の正解・不正解〜
9月27日(火) 終了済
株式会社コレクシア マーケティングプランニング局長
芹澤 連(せりざわ れん) 氏
「買ってくれない人」から目を背けていませんか?現在のマーケティングは、ファンやロイヤルユーザーといった「顧客」に向けられたものが大半です。しかし市場の大部分を占めるのは、商品やサービスを知らない、知っていても興味がない“未”顧客たちです。未顧客へのマーケティングは、顧客へのマーケティングとは大きく異なります。日本ではほとんど知られていませんが、ロイヤルティ、パレートの法則、ペルソナ、STP戦略など、世の中で「当たり前」とされているマーケティングは未顧客へは通用しません。
本講座では、そんな未顧客に目を向け、理解して、獲得するための原理原則を解説します。
1.なぜ未顧客理解が必要なのか?
2.「顔の見える顧客」と「顔の見えない未顧客」
3.従来のマーケティングと未顧客へのマーケティングの違い
4.カテゴリーエントリーポイント(CEP)とは
5.無関心を動かす「再解釈」の技術
6.ケーススタディ
7.質疑応答
●受講者全員に、講師著書「“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?」(2022年日経BP刊)を進呈
※ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍を送付致します。
※直前のライブ配信をお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
マーケティングサイエンティスト/コミュニケーションプランナー。数学、統計学、計量経済学、データサイエンスなどの理系アプローチと、心理学、文化人類学、社会学などの文系アプローチに広く精通。未顧客理解の第一人者として、事業会社のマーケティングや市場拡大を支援すると共に、社内研修の講師を務める。日本マーケティング学会員。現役マーケターのコミュニティ「芹澤顧客研究ラボ」主催。若年層マーケターを育成する「マーケティングU-40」を牽引。著書に『顧客体験マーケティング』(インプレス)『“未”顧客理解』』(日経BP)。