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【解決困難な社会課題を3つの視点でアプローチ】
〜忍び寄る存亡と発展のわかれ道の中、生き残るための価値をどのように創造するか〜
9月28日(水) 終了済
株式会社ガーコ 代表取締役社長
淵上 英敏(ふちがみ ひでとし) 氏
旧弊や既存の社会システムでは解決が困難な多くの社会課題が顕在化しつつあります。これまで主流だった価値観や前提が衰退し新たなものに置き換えられ変遷していく過渡期の真っ只中にあるといえるでしょう。加えて、企業が活動の場としている資本主義社会の競争環境はより一層スピードを増して変化し続けています。そのような環境下において、企業が生き残っていくための最重要の活動は、新たな事業の種蒔きと創造、育成であるといっても過言ではありません。
本講義では、目下の経済状況と今後の展望を紹介しながら、新規事業を成功に導くための3つの視点を軸に、時代の要請にあった新たな価値を創造するために有用な方法等を講じていきます。
1.忍び寄る存亡と発展のわかれ道をどう読むか
2.視点1:挑戦に値するだけの成長性が存在するかどうかの見極め
3.まだ成就していない経済発展における未踏の領域
4.視点2:競争に勝ち、生き残るための最低限の資格
5.視点3:最も大切で崇高だけれども、最も困難なこと
6.新規事業の推進の最大の敵
7.質疑応答
1996年に日本電信電話株式会社(NTT)入社。ICTを用いた地域開発・振興のコンサルティングを経て、新規サービス開発等に従事。
2007年に株式会社ガーコを創業。企業のコンサルティングや新規事業開発支援、ビジネスプロデュース業務に従事。投資組合組成実務を活かして企業再生、地域振興などにも参画。
専門領域は、戦略論、新規事業開発、プロジェクトマネジメント、テクノロジーとエンタテインメントビジネスの融合。
ほかに、経済産業省「コンテンツビジネスモデル研究会」委員、経済産業省「コンテンツビジネスフォーマット研究会」委員、総務省 独立行政法人情報通信研究機構「ICT ベンチャー支援アドバイザリー会議」委員、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科客員所員や筑波大学人間学群非常勤講師、目白大学メディア学部非常勤講師などを歴任。経営学修士(筑波大学)。