SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
高度化する「食」ニーズへの処方箋

フードテックの普及・事業化の課題と展望

〜食の安心と安全を守る生産体系と代替素材の開発動向等の技術トレンド〜

No.
S22479
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 8月24日(水) 13:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※受講者全員に著書
「図解よくわかるフードテック入門」(日刊工業新聞社、2022年3月)を進呈

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月24日(水) 終了済

フードテックの普及・事業化の課題と展望

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター 
エクスパート
三輪 泰史(みわ やすふみ) 氏

13:00~16:00

世界的な気候変動や国際情勢の不安定化を受けて食料供給のリスクが高まる一方、食に対するニーズは健康志向をはじめさらに高度化している。そのような中、新たな食料生産の手段として先進技術を駆使したフードテックが注目を集めている。フードテックの対象は多岐にわたるが、最近は特に代替肉(植物肉、培養肉)、藻類食品、陸上養殖、昆虫食等が次々と実用化に至っている。ファンド等の金融機関からの投資や、大手企業との提携が加速しており、ビジネスチャンスが急拡大しているタイミングと言える。
本講義では、フードテックの具体事例を紹介するとともに、フードテックビジネスのチャンスと立ち上げに向けた課題について、詳細に解説する。

1.フードテックの概要と分類
2.フードテックを後押しする社会トレンド
3.次世代のタンパク源として注目される代替肉(植物肉、培養肉)
4.新製品が続々登場する藻類食品
5.異色の新食材・昆虫食の可能性
6.安定生産と高付加価値化を両立可能な陸上養殖
7.質疑応答

三輪 泰史(みわ やすふみ) 氏
広島県福山市出身。東京大学農学部国際開発農学専修卒業、東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻修士課程修了後、株式会社日本総合研究所に入社。
農林水産省の食料・農業・農村政策審議会委員(同審議会畜産部会長、甘味資源部会長、企画部会長代理、農村振興整備部会委員)、農村DX構想検討会座長、食料安全保障アドバイザリーボード委員、農研機構アドバイザリーボード委員長、内閣府・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)農業分野第1期サブプログラムディレクター、高知県IoP推進機構理事、官民ファンド社外取締役などの公的委員を歴任。