SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【通信事業者の将来価値向上に向けて】

通信インフラ水平分離の可能性

〜海外動向を踏まえた日本の通信事業者への示唆〜

No.
S22288
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年 6月 3日(金) 10:00~12:00 終了済
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受講料
1名につき 33,800円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月 3日(金) 終了済

通信インフラ水平分離の可能性

アクセンチュア(株) ビジネスコンサルティング本部 
ストラテジーグループ 
通信・メディア プラクティス日本統括
廣瀬 隆治(ひろせ りゅうじ) 氏 アクセンチュア(株) ビジネスコンサルティング本部
コンサルティンググループ マネジング・ディレクター
堀口 雄哉(ほりぐち ゆうや) 氏

10:00~12:00

通信業界の平均利益率は高水準である一方、 EV(Enterprise Value)/EBITDA倍率は市場全体平均を下回る成熟期を迎えている。多くの通信事業者の将来価値はマイナスで、EV向上には明確な変化が必要となる。
欧州を中心とした海外市場では、他社とのシェアリングを前提としたインフラ会社とサービス会社に水平分離することでEV向上を狙う動きが顕在化している。
一方、国内においては、市場成熟・通信料値下げによる利益圧迫の中で、「デジタル田園都市構想」による地方部への5G網の展開要請が出され、通信インフラの在り方も見直される局面にある。
本講演では、海外市場における動向や通信インフラ分離の類型を交えながら、本潮流が日本の通信事業者へもたらす可能性を提示する。

1.通信事業者のEV向上の必要性
2.海外市場における通信インフラ水平分離から観測できる市場変化
3.インフラ分離の類型を踏まえた、日本の通信事業者への示唆
4.質疑応答/名刺交換

廣瀬 隆治(ひろせ りゅうじ) 氏
東京大学工学部卒業、同大学院新領域創成科学研究科修士課程修了後、アクセンチュア入社。長年に渡って、通信・メディア業界を担当し、2020年より同業界の日本統括に。加えて、幅広い業界において5GやAI・IoTを活用したデジタル戦略立案、オープンイノベーション推進を支援してきており、関連する記事執筆・講演も多数実施。
堀口 雄哉(ほりぐち ゆうや) 氏
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、アクセンチュアに入社。通信・製造業界を中心に、新規DX事業立案プロジェクト、顧客接点改革プロジェクトなどを多数リード。日本オフィスにおいて、「アクセンチュアが考える通信業界の未来」「通信事業者の組織DX」等の通信業界に関する記事執筆・社外発信を推進。