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AI関連特許をめぐる動向とその活用及び対策
9月 1日(水) 終了済
古谷国際特許事務所 所長・弁理士
古谷 栄男(ふるたに ひでお) 氏
ディープラーニングの登場により、AI関連特許の取得が盛んになっております。その現状を具体的事例とともに紹介します。また、AI関連発明について、特許がとれそうかどうかの判断基準や、特許出願の際に注意すべき点について解説いたします。AI特許の中でも特に重要なディープラーニングを中心として説明をします。
1.AI関連特許の現状
日本におけるAI関連特許の状況を紹介いたします。
2.AI関連特許の事例
AI関連特許を、3つに分類し(AIコア特許、AI応用特許、AI実験特許)
それぞれの事例を紹介いたします。
3.AI発明の特許性
AI発明について特許を取得するための条件(特許要件)を、
AI発明の具体的事例を交えながら解説いたします。
4.AI発明の発明届出書
AI発明について、知的財産部や法務部に提出する発明届出書の
まとめ方のポイントを説明いたします。
書き方を知ることで、開発者の方は書きやすく、
知的財産部・法務部の方は書き方を教えやすくなります。
5.質疑応答
釧路高専電子工学科卒業/関西大学大学院法務研究科修了
1983年 東島特許事務所勤務/1985年 弁理士登録/1988年 古谷国際特許事務所開設
日本知的財産仲裁センター仲裁人/元日本弁理士会ソフトウエア委員会委員長/情報ネットワーク法学会発起人/大阪電気通信大学客員教授/関西大学非常勤講師