SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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【知財戦略の実践】

共創による新たな事業創造と知財の連携

〜「悩みや課題」の解決に向けた、各社の取組〜

No.
S21246
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2021年 6月24日(木) 10:30~12:00 終了済
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受講料
1名につき 22,000円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3営業日以降(収録動画配信のご用意ができ次第)に
   Vimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月24日(木) 終了済

共創による新事業創造と知財の連携

特許庁 総務部 企画調査課 特許戦略企画調整官
遠山 敬彦(とおやま たかひこ) 氏

10:30~12:00

現在、不確実性が高まる中で、経営環境は複雑化・高度化し、SDGsやESG経営の実践等、企業経営はスピード感をもった変革が迫られています。このような環境の中、多くの企業が他社との共創(Co-creation)による事業創造に取り組んでいます。 他方、「他社とのオープンイノベーションや事業創造に取り組んでいるものの、進歩しているという実感がわかない」という声も寄せられています。
本講演では、このような課題を背景に、Co-creationの事業創造と知財戦略の連携に伴う「悩み」を起点とし、各社の取組をご紹介いたします。例えば「失敗から次に生かす仕組みや組織・体制」等、“生”の活動の一端を取り上げます。

1.新たな事業の創造の必要性と知財の新たな役割
2.共創(Co-creation)の事業創造に取り組む方の「悩み・課題」を起点に、
  各社の事例を紹介
3.各社の事例から、新たな事業の創造と知財連携の全体像を俯瞰して説明
 (1)新たな事業の創造における知財戦略実践への「アプローチ」および「環境整備」
 (2)新たな事業の創造プロセスの進展に応じた「知財戦略の実践」
4.自社内外の立場や視点の異なる者との相互理解の深化
5.質疑応答/名刺交換

遠山 敬彦(とおやま たかひこ) 氏
1998年4月 特許庁入庁(審査第五部 電子回路(現在、伝送システム))
2002年4月 審査官昇任
2016年7月 総務部 総務課 特許情報室長
2017年7月 経済産業省 商務情報政策局 情報政策課 情報政策企画調整官
2019年7月 審査第四部 送配電技術担当室長
2020年7月 総務部 企画調査課 特許戦略企画調整官