SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

神戸市が健康データを活用できる基盤を整備し
産官学民連携によるイノベーションを創出

〜EBPM(エビデンスに基づく政策立案)への応用、新サービスの創出へ〜

No.
S21237
会 場
会場受講はございません

開催日
2021年 6月10日(木) 13:00~15:00 終了済
詳しく見る
受講料
1名につき 33,660円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致しますので、
   開催日時にZoomにご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月10日(木) 終了済

神戸市が健康データを活用できる基盤を整備し
産官学民連携によるイノベーションを創出

株式会社リンクアンドコミュニケーション
 Chief Medical Officer(CMO、最高医学責任者)
神戸市 健康局 健康企画課 健康データ活用専門官
三木 竜介(みき りゅうすけ) 氏

13:00~15:00

超高齢社会を迎えた現在、急速なテクノロジーの進歩とそれに伴う社会システムのDXが、健康や医療に与える影響は大きい。本講演では、神戸市が如何にして上記変革の源泉である健康データを活用できる基盤を整備し、産官学民連携によるイノベーションの創出を可能にしたかを実例を交えつつ紹介する。また、上記システムのEBPM(エビデンスに基づく政策立案)への応用や、健康データと他領域のデータの掛け合わせによる新サービス創出の機会についても展望する。

1.都市ブランディング(健康創造都市KOBE)

2.健康データ活用のための情報基盤
  -市民PHRシステム(MY CONDITION KOBE)
  -へルスケアデータ連携システム

3.産官学連携の実例紹介

4.EBPMの実践

5.スマートシティを見据えた将来展望

6.質疑応答

三木 竜介(みき りゅうすけ) 氏
1990年から中学高校とアメリカで過ごす。
2002年 九州大学医学部卒業後、17年間地域の中核病院にて臨床に従事。専門分野は循環器、救急、集中治療。
2018年 京都大学大学院社会健康医学系専攻を修了。専門分野は、公衆衛生、疫学、臨床研究法、公共政策。
以後、神戸市にて市民PHRやヘルスケアデータ連携システムに代表されるヘルスケアデータ利活用の為の情報基盤の整備、健康創造都市KOBEの都市ブランディング、デジタルヘルスサービス開発などに従事。イノベーションの創出とEBPMを実践すべく、産官学民の協業を推進。
2021年 株式会社リンクアンドコミュニケーションCMOに就任。
医師、社会健康医学修士(専門職)
資格:認定内科医、循環器専門医、救急専門医、集中治療専門医、心血管インターベンション治療認定医、社会健康医学系専門医