SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)の
技術要点とプロジェクトの潮流

商品No.
O22561
開催日
2022年11月16日(水)
価格
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 2時間9分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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11月16日(水)

二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)の
技術要点とプロジェクトの潮流

(一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部
研究参事
下田 昭郎(しもた あきろう) 氏

パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)を目指すことが潮流となっている。
本セミナーでは、CO2の大幅削減の技術オプションとして有力視されているCCUSについて、技術の概要、普及の現状、各国の導入政策、今後の見通しや課題を概説し、温暖化対策におけるCCUSの位置付けを明確にする。

1.背景(気候変動)
 (1)地球温暖化
 (2)パリ協定
 (3)国内対応

2.二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)
 (1)CCUSのバリューチェーン・プロセス
 (2)CCUSの歴史

3.二酸化炭素回収・貯留(CCS)
 (1)CCSの技術概要
 (2)CCSの現状・プロジェクト事例
 (3)CCSの課題・普及見通し

4.二酸化炭素回収・利用(CCU)/カーボンリサイクル
 (1)CCUの技術概要
 (2)CCUの現状・プロジェクト事例
 (3)CCSの課題・普及見通し

5.まとめ

下田 昭郎(しもた あきろう) 氏
1990年4月 電力中央研究所 入所
2006年〜2008年 中央電力協議会・電気事業連合会 出向 技術開発部 副部長
2015年〜2018年 武蔵野大学 客員研究員 非常勤講師
2020年〜 法政大学 兼任講師
学位:理学(博士)
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