SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

【日本のはるか先を走る米国AI】

米国巨大テック7社のAI開発最新状況

-大規模なAIが生み出され、人間並みの知能を獲得
-同時にAIの危険性が米国社会を脅かし、倫理的なAIの開発が進む

商品No.
O22504
開催日
2022年10月14日(金)
価格
1名につき 33,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 2時間46分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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10月14日(金)

米国巨大テック7社のAI開発最新状況

米国 VentureClef社 代表/アナリスト
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏

このセミナーは米国巨大テックのAI開発最新状況を分かりやすく解説する。また、高度なAIは重大な危険性を内包し、アルゴリズムが引き起こす社会問題とその対策をレポートする。
巨大テックは大規模なAIを開発している。アルゴリズムの規模を大きくすると、AIがインテリジェントになることが分かっており、巨大モデルの開発競争が激化している。
GoogleとMicrosoftは人間のように言葉を理解する言語モデルに重点を置く。Metaはメタバースを生成するAIを開発中。Amazonはロボットの頭脳としてAIを開発するが課題は多い。AppleはAIをAR(拡張現実)の基盤技術と位置付ける。Teslaは自動運転車向けのコンピュータビジョンを開発。NvidiaはAIで高精度なデジタルツインを生み出す。
一方、高度なAIは重大な危険性を内包しており、アルゴリズムによる不公正な判定が社会を脅かしている。巨大テックはこれらの危険性を認識し、社会に危害を与えない倫理的なAIの開発に着手した。また、米国政府はAIを安全に利用するための標準化や法規制を進めている。

<1>Google
 1.世界最大規模の言語モデル
 2.科学技術の振興に寄与するAI
 3.AIが自我を持つ

<2>Amazon
 4.家庭向けロボット
 5.顔認識技術の評価と規制

<3>Meta
 6.メタバースを支えるAI
 7.Multi-Task Learning

<4>Apple
 8.スマホの次はARグラス

<5>Microsoft
 9.Foundation Model
 10.AIアートと著作権

<6>Tesla
 11.世界最大規模のコンピュータビジョン

<7>Nvidia
 12.企業向けデジタルツイン
 13.超リアルなアバター

<8>責任あるAI開発
 14.AIの危険性と社会問題
 15.巨大テックの責任あるAI開発
 16.米国政府のAI規制動向

宮本 和明(みやもと かずあき) 氏
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。1980年 富士通に入社。1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。 
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef (カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーのベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。最新技術をブログ「Emerging Technology Review」で発信。 日経新聞に寄稿「宮本和明のシリコンバレー最先端技術報告」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130326/466162/ 
日経新聞に寄稿「未来の技術の実験場-シリコンバレー最先端を追う」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140603/561130/
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