SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(開催日の3〜5日以降) 
〜電事法や再エネ特措法、環境価値取引、FIPからPPAまで〜

全2回 ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座

商品No.
O22450
開催日
2022年 9月28日(水)
商品No.
O22450
開催日
2022年10月12日(水)
価格
【第1回・第2回】 各受講方法 1名につき33,000円(税込)
【特別価格 全2回一括申込の場合】 1名につき55,000円(税込)
備 考
※各回の講座は、それぞれ独立した講座となりますので、単独でのご受講も可能です。

収録時間 第1回 1時間30分/第2回 1時間46分  テキストデータ(PDF形式)つき
※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ
   Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。
<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
申込フォーム
今般、再エネ電力・環境価値に対する需要家のニーズの高まりを受け、再エネ電力・環境価値の取引を円滑化するために、電気事業法、再エネ特措法等の関連法令が改正された。本改正を受け、需要家企業による非化石証書取引、自己託送を用いたコーポレートPPA、FIP制度を活用したコーポレートPPAなど、再エネビジネス、脱炭素ビジネスにおいて新たな事業機会が拡大する見通しである。
第1回は、第6次エネルギー基本計画、電気事業法、再エネ特措法の関連法令・計画を踏まえ、需要家や電気事業者が環境価値・再エネ電力を取引するスキーム(フィジカルPPA、バーチャルPPA)と関連法令(FIP、非化石証書、自己託送等)の関係を整理し、今後想定される取引スキーム、留意点、それに伴う事業機会を解説する。
第2回は、2022年4月から開始されるFIP制度に焦点を当て、FIP制度の詳細、FIP事業を始めるに当たって必要となるノウハウ、FIP事業を活用したコーポレートPPAスキーム等を解説する。

9月28日(水)

第1回 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務

株式会社日本総合研究所 
リサーチ・コンサルティング部門 部長
環境・エネルギー・資源戦略グループ担当
段野 孝一郎(だんの こういちろう) 氏

1.我が国における環境価値取引の仕組み
 (1)Jクレジット
 (2)グリーン電力証書
 (3)非化石証書
 (4)GXリーグ

2.RE100における要請

3.我が国における再エネ電力取引の仕組み
 (1)フィジカルPPA vs バーチャルPPA
 (2)自己託送型オフサイトPPA
 (3)FIP、非化石証書との関係

4.再エネ電力・環境価値取引スキームの全体像

5.各スキームにおける留意点、事業機会

6.まとめ

10月12日(水)

第2回 FIP、コーポレートPPA等、4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務

株式会社日本総合研究所 
リサーチ・コンサルティング部門 部長
環境・エネルギー・資源戦略グループ担当
段野 孝一郎(だんの こういちろう) 氏

1.FIP制度の概要
 (1)FIT制度とFIP制度の差異
 (2)FIP制度の詳細内容
 (3)FIP事業における事業リスク
 (4)FIP事業において必要となるノウハウ

2.諸外国にみるFIP移行に伴う事業機会

3.FIP制度を活用したコーポレートPPAスキーム

4.自己託送型オフサイトPPA(日本版コーポレートPPA)

5.今後の再エネ事業者に求められる要件

6.まとめ

段野 孝一郎(だんの こういちろう) 氏
京都大学大学院工学研究科博士前期課程修了(工学修士)。2007年に株式会社日本総合研究所に入社。環境・エネルギー、資源・水ビジネス、情報通信 ・ICT分野のクライアント企業に対して、技術戦略およびマーケティング戦略の視点から、事業戦略策定、新規事業開発、事業化支援等のコ ンサルティングを提供している。2015年より、ディレクタとして環境・エネルギー・資源戦略グループを統括。注力テーマは「電力・ガス制度改革」、「Post-FIT」、「海外環境・エネルギー市場参入戦略」、「エネルギー×AI/IoT」
申込フォーム