ビジネス企画部門のためのサブスクリプションビジネス成功の肝
〜成否を分けるサブスク企画のポイント・実務と国内外の最新事例〜
New Relic株式会社 シニアセールスマネージャー
吉村 壮司（よしむら たけし） 氏
サブスクリプションという新たなビジネスモデルが登場してからわずか数年。あらゆる業界で、売り切り型のビジネスからサブスク型ビジネスへと変革が進み、今や我々の日常でも当たり前となりました。ただし、成功するサブスクビジネスの裏には、多くの失敗や消滅するサブスクも存在しているのも事実です。そして、その明暗はハッキリしてきております。
そこで、サブスクビジネスの成功確率を高めるための基本的考え方やプライシングモデルなどについて具体的にご説明いたします。この知識を活かし、社内のビジネス企画会議で正しい方向へリードしてあげてください。
１．サブスクリプションとは？
２．サブスクリプションで成功するための考え方
３．サブスクリプション成功の肝、プライシングモデル
４．サブスクリプションビジネスをどのように評価するか？新たな管理会計
５．最新成功企業が取り入れるオブザーバビリティ（可観測）という考え方
横浜国立大学経営学部／ウェールズ大学院（MBA）。日系IT企業のTKCや日本オラクルを経て、世界最大のサブスクリプションビジネス支援プラットフォームを提供する米国企業Zuora（ズオラ）社の日本法人に入社し、数百社の日系企業へサブスクリプションを普及。
現在は、米国企業のNewRelic，Inc.の日本法人でSenior Sales Managerとして日本企業のDXを成功に導く仕事をしつつ、サブスクリプションに関する書籍の執筆活動や全国の経営者の相談ボランティアを実施。
近著「CFOのためのサブスクリプション・ビジネスの実務」（中央経済社）
https://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-39231-3
