SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

研究所の戦略を変える

〜 企業の成長エンジンへの変革 〜

商品No.
O21337
開催日
2021年 8月31日(火)
価格
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 3時間41分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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開催趣旨
研究所の最大の使命は企業成長のエンジンとなることです。
しかし、その使命を完遂している研究所は少数派です。
本セミナーでは、研究所変革の設計図ともいえる「戦略の再構築」に向けた、基本的な考え方と、具体的な策定プロセスについて、以下の3つのポイントに重点を置きながら、他社事例を含めて詳説いたします。
1.「研究所に始まり研究所に終わる戦略」ではなく、「企業成長を研究所がリードするための戦略」
2.研究所発の魅力的な新製品・新事業」を継続的に創出するプロセス再構築との同時推進
3.「成果/生産性」と「組織活力(R&D活力)」の同時革新

8月31日(火)

研究所の戦略を変える
〜 企業の成長エンジンへの変革 〜

株式会社日本能率協会コンサルティング
シニア・コンサルタント
木村 壽男(きむら ひさお) 氏

[習得知識]
1.研究所等、R&D部門への期待と戦略再構築の必要性

2. 成長戦略(事業戦略・技術戦略)構想へのR&D部門の貢献の必要性と進め方

3.戦略再構築に向けたR&D組織診断(「生産性」と「活力」)の考え方と進め方

4.R&D戦略再構築の具体的進め方と実践展開への組織的取り組み

[受講対象者]
R&D部門(研究所等)の責任者・リーダーの方
経営企画・研究企画スタッフの方

[プログラム]
1.今求められる研究所戦略とは
 (1)研究所に対する経営者の期待と不満          
 (2)今求められる研究所戦略のコンセプトと基本要素
 (3)研究所戦略策定(再構築)の基本フロー

2.「企業の成長戦略」に研究所が大きく貢献する
 (1)技術を核とした持続的な企業成長を目指す
 (2)事業の成長戦略構想(新製品・新事業創造を主軸に)
 (3)技術戦略構想
 (4)事業展開シナリオと技術ロードマップの作成

3.研究所の診断(「生産性」と「活力」)の考え方と進め方 【演習含む】
 (1)「R&D生産性」の考え方と測り方             
 (2)「R&D活力」診断の進め方
 (3)生産性と活力の実態によってR&D戦略再構築の基本スタンスを決める

4.研究所戦略を策定する
 (1)使命(Mission)
 (2)成果目標(Outcome target)
 (3)重点領域(Domain)
 (4)重要テーマ(Theme)
 (5)投資配分(Resource)
 (6)組織(Structure)
 (7)チーム革新(Team)  

5.研究所戦略の再構築に向けた組織的取り組み
 (1)戦略策定(再構築)への組織連携
 (2)部門改革シナリオの作成
 (3)個別改革課題への組織的取り組み

木村 壽男(きむら ひさお) 氏
1983年 京都大学農学部食品工学科卒業。
企業の研究所における研究開発活動を経て、現在は(株)日本能率協会コンサルティング シニア・コンサルタント。
「技術を核とした経営革新」をメインテーマとし、企業ビジョン・戦略の策定とその実現に向けた研究開発革新、新製品開発力強化、事業戦略・技術戦略策定の分野でのコンサルティング、研修、講演を行っている。
・2004〜2013年 京都大学 産官学連携本部 産官学連携フェロー。
・2010〜2015年 青山学院大学大学院理工学研究科・非常勤講師(研究開発特論)。
代表図書に「研究開発を変える」(同友館、2020年)がある。
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