SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

スキンマイクロバイオームのグローバル市場トレンド

商品No.
O21178
開催日
2021年 5月28日(金)
価格
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 2時間20分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
申込フォーム

5月28日(金)

スキンマイクロバイオームのグローバル市場トレンド

沖為工作室合同会社 Founder
沖本 真也(おきもと しんや) 氏

マイクロバイオームは人の健康に密接に関わっており、主に腸内細菌が広く知られてきました。その一方で皮膚にも細菌は生息しており、近年、スキンマイクロバイオーム(皮膚微生物叢)が肌の健康に密接に関わる重要なエコシステムとして捉えられるようになっています。スキンマイクロバイオーム製品はスキンケア製品としてプロバイオティクス、プレバイオティクス、ポストバイオティクスを含めた統合的なアプローチで皮膚状態を良く保つことが目指されている一方、皮膚は敏感な部位でもあり、健康上のリスクは注意深くみていく必要があります。またスキンマイクロバイオーム製品は一般的なスキンケアに対する有効性だけでなく、湿疹やにきび、アトピー性皮膚炎などを含めたより具体的な皮膚疾患への応用が進められており、臨床試験も行われています。
本講演では、スキンマイクロバイオーム市場の最新トレンドから、スキンケア、医薬品等のアプリケーショントレンドや技術トレンドを扱います。

1.スキンマイクロバイオーム市場概観
 (1)スキンマイクロバイオームとは
 (2)スキンケアとスキンマイクロバイオーム
 (3)皮膚疾患とスキンマイクロバイオーム
 (4)乳幼児期におけるスキンマイクロバイオーム
 (5)スキンマイクロバイオーム製品はどのジェンダーにも需要
 (6)企業動向アップデート 

2.スキンマイクロバイオームアプリケーション動向
 (1)スキンケア製品
 (2)医薬品
 (3)その他アプリケーション
 (4)消費者の意識
 (5)スキンマイクロバイオームとシーケンシング
 (6)技術トレンド

3.市場規模分析
 (1)スキンマイクロバイオーム市場規模
 (2)地域別分析
 (3)サプライチェーン概観
 (4)競争環境分析
 (5)マーケティング戦略分析

4.結論
 (1)市場機会と課題
 (2)まとめ

5.質疑応答

沖本 真也(おきもと しんや) 氏
1998年 桐蔭学園高等学校理数科卒業。大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国 大学でMBA取得。2003年 社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やマイクロLED、マイクロバイオーム等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。2020年に沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、5G、マイクロLED、自動運転、車載用バッテリー、マイクロバイオームなどの先端技術の市場分析を提供。米国メディアにも注目の企業として取り上げられる。
https://finance.yahoo.com/news/navigating-global-marketplace-unprecedented-times-075008361.html
申込フォーム