SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

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ICT戦略特別セミナー

No.T17217

【BMW/日産/京大発EVベンチャーGLM】

電気自動車の最新動向と事業戦略

~今後のロードマップ、新規参入プレイヤーの狙い~

※セミナーは終了しておりますので、テキストのみのご提供でございます

開催日時 2017年 6月20日(火) 午後0時30分~午後4時
テキスト代 8,000円(税・送料込)
ページ数 パワーポイント資料205枚
備考
乱丁・落丁以外のご返品につきましては、原則としてお申し受けできませんのでご了承ください。
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重要講義内容

Ⅰ. BMWによる電気自動車開発

山根健オフィス 代表(BMW Japan 前・技術顧問)

山根 健(やまね けん) 氏

【12:30~13:35】

近年の自動車にとって最大の課題は地球温暖化物質、特に二酸化炭素の削減であり、年々強化されているその規制値に対応することである。パワートレインの効率改善、軽量化などさまざまな対応技術が導入されている。
二酸化炭素排出量を大幅に削減する技術としてパワートレインの電動化が進んでいる。一方、その主要コンポーネントである蓄電池は近年急速に進歩したとはいえ、その重量、容積およびコストは今日のパワートレインには遠く及ばない。その重量問題を解決する手段として、車体構造部材に炭素繊維強化樹脂(CFRP)およびアルミを用いた電気自動車専用車両を開発した。量産車へのCFRP採用は初めてであり、製造技術も新規開発した。

1.今日の自動車を取り巻く環境
2.BMWのCO2削減の取り組み
3.BMWの電気自動車研究開発
4.BMWの量産電気自動車のコンセプト
5.炭素繊維強化樹脂量産技術の開発
6.自動車用「新」材料への期待
7.質疑応答/名刺交換
Ⅱ. 世界に広がっていくGLM電気自動車プラットフォーム

GLM(株) 代表取締役

小間 裕康(こま ひろやす) 氏

【13:40~14:45】

GLMは電気自動車の開発・販売を行うベンチャー企業です。2015年には、ファーストモデルであるEVスポーツカー「トミーカイラZZ」の量産を開始。2016年秋に開催されたパリのモーターショーでは、高性能次世代モデル「GLM G4」を発表しました。
ベンチャーであるGLMが、多くの大手部品メーカーとの協力によりオリジナル車両の開発を進めてこられた経緯と、ベンチャーが考える新しい自動車産業への取り組みを説明します。

1.GLMについて
2.GLMのビジネスモデル
3.電気自動車開発プラットフォーム共有の必要性
4.非自動車産業の大手プレイヤーが参入する自動車産業
5.質疑応答/名刺交換
Ⅲ. 日産のEV戦略とロードマップ ~Nissan Intelligent Mobilityを踏まえ~

日産自動車(株) EV・HEVシステム開発部 部長

渋谷 彰弘(しぶや あきひろ) 氏

【14:55~16:00】

日産自動車は、2010年に量産型EV LEAFをグローバルに販売開始し、世界約50か国で30万台以上を販売している。また、その後の排気規制強化の動向やそのための対応コストが理由で、EVに大きく舵を切る自動車メーカーも増えてきている。
本講演では、このようなEVを取り巻く環境やNissan Intelligent Mobilityを踏まえ、日産のEVに対する戦略とそれを支える技術の動向を紹介したい。また、昨年NOTEを日本市場に投入しご好評いただいている新型パワートレインe-POWERについても、その戦略的な位置付けや技術的な発展性について触れたい。

1.日産がEV化を推進する背景と戦略
2.これまでのEV普及とこれからの技術ロードマップ
3.EV普及をサポートする新しい提案e-POWER
4.質疑応答/名刺交換

講師プロフィール

山根 健(やまね けん) 氏
1975年 日産自動車(株) 入社。中央研究所 新動力研究部配属。蒸気エンジン自動車研究、エンジン設計担当。
1977年 新動力研究部でターボチャージャー開発担当。全体構造、主軸設計、製造技術を主担当。
1981年 ロンドン大学インペリアルカレッジへ社命留学。
1983年 中央研究所、機関研究部に復帰。新型ターボチャージャー開発を担当。
1987年 モータースポーツエンジン開発部配属。レース用エンジン開発主担当。NPTI(北米)駐在。
1992年 BMW Japanに入社、エンジニアリング部に配属。
1999年 BMW本社でのパワートレイン開発兼任。
2004年 経済産業省、水素安全利用プロジェクト評価委員。
2007年 テクノロジーオフィス 統括部長。
2009年 自動車技術会プロフェショナルエンジニアに認定。
同年 BMW Japanを定年退職、山根健オフィス設立。
2015年 BMW Japan技術顧問を退任。
小間 裕康(こま ひろやす) 氏
大学時代に音楽家派遣サービスをはじめ、2000年に株式会社コマエンタープライズを設立。国内外の電機メーカーへのビジネスプロセスアウトソーシング事業に展開。
2010年にGLM(株)を設立。独自開発のEV Platformをもとに、EVスポーツカー「トミーカイラZZ」を開発。
2015年に日本のベンチャーとして唯一、EVの量産を開始。
2016年にパリモーターショーにて次世代EV「GLM-G4」を発表。
渋谷 彰弘(しぶや あきひろ) 氏
1989年 日産自動車(株)に入社し、電子部品の開発とその生産技術を担当。2000年頃から本格的な電動化時代に向けて、モータ及びインバータの開発と量産体制の構築を担当。LEAF立上げ後に、電動パワートレインのプログラムダイレクターとして、次期型EVのパワートレイン開発やNOTEに搭載したe-POWERの開発を担当。現在、EV・HEVシステム開発部 部長。

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