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【テレビのリーチ力とコンテンツをデジタルで拡張】
〜直接コンバージョンに繋げる新しい広告サービス〜
10月26日(水) 終了済
(株)フジテレビジョン 編成制作局 編成ビジネスセンター
ビジネスセンター事業部 局次長職 DX担当
冨士川 祐輔(ふじがわ ゆうすけ) 氏
昨年、ネット広告はマスコミ4媒体の総広告費を上回りました。ついに広告メディアの中心がマスからソーシャルへと移行したと言っても過言ではないでしょう。テレビにおいては、TVerを中心としたAVODビジネスの重要度が増していくのは確かです。一方で、地上波テレビのリーチ力の高さは、皮肉にもGoogleやAmazon、NetflixなどがテレビCMを多用していることからも明らかです。このような状況において、テレビの持つ「リーチ力」と「コンテンツ」という2つの大きな財産を広告市場のメディアシフトに合わせて拡張することが、テレビ広告ビジネスにおいて必須かつ急務です。
そこで、フジテレビでは「テレビのリーチ力を直接コンバージョンに繋げるサービス【CxM(シーバイエム)】」と「コンテンツ内広告という新しいAVODサービス【iCADs(アイキャズ)】」という2つの広告サービスを開発しました。本セミナーではこの2つの広告サービスの詳細と実績、今後の展望についてお話しします。
1.テレビビジネスを取り巻く状況
・地上波テレビの価値はどれくらい低下したのか?
・ネット広告は地上波広告より費用対効果が高いのか?
・地上波テレビの出来ること出来ないこと
2.リーチ力DX
・テレビとスマホと繋ぐ【CxM(シーバイエム)】
・CxM実績紹介〜リーチ力を直接コンバージョンするインパクト
・CxMの課題と展望
3.コンテンツDX
・テレビコンテンツ配信プラットフォームTVerの躍進
・コンテンツ内広告という新しいAVODサービス【iCADs(アイキャズ)】
・Amazonプライムビデオのデジタルプロダクトプレイスメント広告
・デジタルプロダクトプレイスメントに対する視聴者の反応
・iCADsの課題と展望
4.質疑応答/名刺交換
1995年フジテレビ入社。以来、デジタルコンテンツを中心に番組、イベントなど多ジャンルにおいて企画・演出・プロデュースを担う。ドコモとフジテレビによる5G共同実証実験(2017〜2020)においては、新体感コンテンツの企画・開発を統括。現在の主なプロジェクトとしては、【CxM(シーバイエム)】(テレビとスマホのリアルタイム連動による、視聴者インタラクティブテレビ体験システム)、【iCADs(アイキャズ )】(AVODの新しい広告サービスとして、AIを利用したコンテンツ内デジタルプロダクトプレイスメントシステム)など。