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トヨタのxR、メタバース活用の取組みと挑戦〜Dx推進、業務カイゼンのエッセンス〜
10月21日(金) 終了済
トヨタ自動車株式会社 開発試作部
モビリティ先行技術室 xR戦略グループ 主幹
栢野 浩一(かやの こういち) 氏
トヨタ自動車では1990年後半頃より、車両の3Dモデルデータと情報システム技術を用いた業務カイゼン(デジタルエンジニアリング)に取り組んできている。当時は高額な費用がかかるプロジェクトであったが、昨今ではxRデバイスやゲームエンジンによるコンピュータグラフィクス等コンシューマ向けの技術を用いることで、従来よりも、はるかに安価に容易にデジタル活用(=DX デジタルトランスフォーム)が可能になってきた。
本講演では最新のxR活用事例とその推進過程、挑戦中の取組、またDX推進のためのエッセンス等を紹介する。
1.データ活用の歴史、経緯
2.サービスメンテナンス領域でのxR活用
3.運転支援技術開発領域のためのxR活用
4.データ準備プロセス
5.メタバース活用への挑戦
6.DX人材育成のためのヒント
7.質疑応答/名刺交換
1993年 トヨタ自動車入社。以来、情報システム部門を中心に、技術、生産技術、販売マーケティング、サービス領域でのデータ活用を20年以上にわたり推進。