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人的資本の情報開示ガイドライン(ISO30414)/人材版伊藤レポート2.0
9月20日(火) 終了済
HRプラス社会保険労務士法人 代表社員
特定社会保険労務士
佐藤 広一(さとう ひろかず) 氏
■習得知識
・コーポレートガバナンスコードの改訂と人事労務に与える影響
・ISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)の概要
・『人材版伊藤レポート2.0』の概要
1.コーポレートガバナンスコードとは
(1)会社法・金商法とコーポレートガバナンスコードの関係
(2)コーポレートガバナンスコードとは
(3)コーポレートガバナンスコードの考え方
2.コーポレートガバナンスコードの改訂と人事労務に与える影響
(1)改訂の概要
(2)取締役会の機能発揮
(3)企業の中核人材における多様性の確保
(4)サステナビリティをめぐる課題への取り組み
3.ISO30414(人的資本に関する情報開示のガイドライン)の概要
(1)コンプライアンスと倫理
(2)コスト
(3)ダイバーシティ
(4)リーダーシップ
(5)組織文化
(6)健康・安全
(7)生産性
(8)採用・異動・離職
(9)スキルと能力
(10)後継者計画
(11)労働力
4.『人材版伊藤レポート2.0』の概要
(1)経営戦略と人材戦略を連動させるための取組
(2)「ASIS-TOBEギャップ」の定量把握のための取組
(3)企業文化への定着のための取組
(4)動的な人材ポートフォリオ計画の策定と運用
(5)知・経験のダイバーシティ&インクルージョンのための取組
(6)リスキル・学び直しのための取組
(7)社員エンゲージメントを高めるための取組
(8)時間や場所にとらわれない働き方を進めるための取組
5.質疑応答/名刺交換
●受講者全員に、すぐに使える【労務トラブルを回避するための書式集】を進呈
「HRに安心、情報、ソリューションをプラスする」をコンセプトに、人事パーソンにコミットした人事労務相談、就業規則見直し、IPO支援、海外労務などの人事労務コンサルティングを展開している。特にIPO、M&Aのシーンでの人事労務デューデリジェンスに定評があるほか、シンガポールに現地法人を設立し、ASEAN諸国の現地と連携しながら日本企業の海外進出支援サービスも行っている。また、上場企業2社の監査等委員である取締役、監査役を現任し、ボードメンバーの立場からも人事労務コンプライアンスに携わっている。
著書:『泣きたくないなら労働法』光文社、『図解でハッキリわかる労働時間・休日・休暇の実務』日本実業出版社、『管理職になるときこれだけは知っておきたい労務管理』アニモ出版など28冊あり、マスコミ・メディア取材、新聞・雑誌への寄稿も積極的に行う傍ら、日本能率協会、SMBCコンサルティングなど全国各地で多数の講演を行っている。