SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

パーソナルAIによるデータ付加価値最大化と
新たな事業者間連携モデル

〜パーソナルデータの分散管理が促進する商品・サービスの利用と開発〜

No.
S22403
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 8月17日(水) 15:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
※会場受講はなしになりました(8.16更新)

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

8月17日(水) 終了済

パーソナルAIによるデータ付加価値最大化と
新たな事業者間連携モデル

東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授
橋田 浩一(はしだ こういち) 氏

15:00~17:00

事業者が運用する集中管理型AIよりも各顧客に専属するパーソナルAI(PAI)の方が付加価値がはるかに高く、顧客のメリットも各事業者の収益も大きい。したがって、パーソナルデータ(PD)の管理運用を本人のPAIに集約する(個人に分散させる)ことが新たな事業者間連携のモデルとして普及するだろう。
こうして、良質のPDを本人の同意だけで簡単に収集・分析できるようにもなるので、PAIの研究開発や商品・サービスの開発が促進され、政策の立案や検証も容易になる。

1.パーソナルデータ(PD)
2.集中管理型AI(CAI)
3.PDの分散管理
4.パーソナルAI(PAI)
5.オープン市民科学
6.注意経済
7.質疑応答/名刺交換

橋田 浩一(はしだ こういち) 氏
1981年 東京大学理学部情報科学科卒業。1986年 同大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。1986年 電子技術総合研究所入所。1988年から1992年まで(財)新世代コンピュータ技術開発機構に出向。2001年から2013年まで産業技術総合研究所。2013年から東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター教授。2017年から理化学研究所革新知能統合研究センター社会における人工知能研究グループ分散型ビッグデータチームチームリーダー、2020年から同研究グループグループディレクターを兼任。専門は自然言語処理、人工知能、認知科学。現在の主な研究テーマはパーソナルデータの分散管理と意味的構造化およびそれに基づく人工知能。