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一流のリーダーがやっているハラスメントの壁〜ハラスメントを正しく理解し、部下とコミュニケーションを取る方法〜
8月18日(木) 終了済
リフレッシュコミュニケーションズ
コミュニケーションデザイナー
吉田 幸弘(よしだ ゆきひろ) 氏
2020年6月からパワーハラスメントの防止を企業に義務付ける「改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)」が施行されました。それに伴い、ハラスメント防止対策を強化している企業も増えてきています。その一方で現場のビジネスマンの方からは、「必要以上にハラスメントを恐れてしまって、部下を叱れない」「最低限のコミュニケーションにとどまっていて職場がギスギスしている」「ハラスメントを盾にして行動改善しない部下がいる」といった悩む声も多く出ています。
本講座では、正しくハラスメントの意味を把握し、ハラスメントを過度に恐れることなく、部下とコミュニケーションをとっていく方法を現場のリーダーの目線でお伝えしていきます。
1.ハラスメントへの問題がよりクローズアップされている
(1)法律によりハラスメントに厳しい時代が到来
(2)良かれと思ってやっている行動が危険なことも
(3)ハラスメントが起きる主な3つの要因
2.ハラスメントにならない「信頼関係」のつくり方
(1)「心理的安全性」を高める
(2)平常心を保つための感情コントロール術
(3)「境界線」の保ち方
3.ハラスメントになる「言葉」に注意する
(1)やってはいけない褒め方
(2)ハラスメントにつながりやすい3つのワード
(3)傾聴力を高める3つの原則
4.ハラスメントになる「内容」に注意する
(1)仕事を頼むときの注意点
(2)業務以外の話題をする場合の注意点
5.ハラスメントにならない「叱り方」をマスターする
(1)叱らないことがハラスメントにつながることも
(2)叱る前にやっておきたい3つの事前準備
(3)叱る時の注意点
(4)叱った後の「事後フォロー」はこうする
6.新しいハラスメントにはこう対応しよう
(1)逆ハラスメントにはこう対応する
(2)セカンドハラスメントに注意する
(3)最近話題の3つのハラスメントもここを注意すれば大丈夫
7.質疑応答
※受講者全員に著書「一流の人は知っている ハラスメントの壁」(ロング新書)を進呈
人財育成コンサルタント。1970年生まれ。大学卒業後、大手旅行会社、外資系企業などを経て2011年1月に独立。
現在は全国の企業、官公庁などで講演・研修に登壇しており、わかりやすく実践的ですぐに行動に移せる内容と評判を得ており、累計の受講者数は3万人を超えている。
著書は「どう伝えればわかってもらえるのか? 部下に届く 言葉がけの正解」(ダイヤモンド社)、「リーダーの一流、二流、三流」(明日香出版社)、「部下に9割任せる!」(フォレスト出版)など13冊。世界累計33万部。
NHK、日本経済新聞、日経ビジネス、プレジデント、東洋経済オンラインなどメディア掲載も多数あり。