SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【SF考証家が描く未来のメタバース】

SF考証からみるメタバースが持つ圧倒的な可能性

〜メタバースが作り出す新世界をどう活用するのか〜

No.
S22333
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 7月21日(木) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月21日(木) 終了済

SF考証からみるメタバースが持つ圧倒的な可能性

SF考証家
高島 雄哉(たかしま ゆうや) 氏

14:00~16:00

2021年10月28日、マーク・ザッカーバーグはFacebookという社名を「Meta」(正式にはメタ・プラットフォームズ)に変更し、〈メタバース〉を事業の中心とすることを名実共に宣言しました。Facebookは2016年にはVRブランドOculusを買収するなど、かねてよりVR事業に注力しています(私も複数のVRコンテンツ開発に参加しています)。メタバースとはVRなどの現実拡張技術によって新たに創造される新世界に他なりません。
─とはいえ、その新しい世界はどのような可能性を持っているのでしょうか。
本講では最先端の研究とビジネスを展望、すでに実現しつつあるメタバースの実例を紹介し、そしてメタバースが潜在的に/本質的に持っている圧倒的な可能性を解説していきます。

1.メタバースの定義 ─広義と狭義
2.メタバース最前線
3.デジタルツイン・衣食住・AI ─隣接領域との協働
4.メタバースが作り出す新世界
5.まとめ ─メタバースは何か、そして何になるのか
6.質疑応答

高島 雄哉(たかしま ゆうや) 氏
東京大学理学部物理学科卒業、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。
小説家としては最先端科学の知見を多く盛り込んだ<ハードSF>を得意とする。2014年、『ランドスケープと夏の定理』(東京創元社)で第5回創元SF短編賞を受賞して小説家デビュー。同年、「わたしを数える」で第1回星新一賞入選。2021年にはVR世界を描く『青い砂漠のエチカ』を刊行。最新作はコニカミノルタのプラネタリウム作品の脚本で、2022年4月より横浜と名古屋のプラネタリウムで上映中。
SF考証家とは、各種コンテンツにおいて、科学とSFのアイデアを取り入れるスタッフであり、日本に10人前後しかいない。2016年以降、SF考証として『ゼーガペインADP』や『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』、VRゲーム『アルトデウスBC』『ディスクロニアCA』など多くの作品に参加。
著書『21.5世紀 僕たちはどう生きるか?』(2019年10月 講談社)、NTT・防災科学技術研究所との共著『しなやかな社会の実現』(2022年4月 日経BP)