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【IBS/PLT/Osaka Metro】
7月 8日(金) 終了済
一般財団法人計量計画研究所 理事
兼 研究本部企画戦略部長
牧村 和彦(まきむら かずひこ) 氏
カーボンフリー社会を目指した将来ビジョンが官民で続々と発表されています。コロナ禍でビジョンの実現が一気に加速し、世界では人間中心、公平でインクルーシブな新しい価値観のまちづくりが始まっています。
本講演では、カーボンフリー時代における新しいまちづくり、スマートシティの新潮流、モビリティ革命による都市変革の最前線について、不動産協会賞や交通図書賞を受賞し、モビリティデザイナーでもある牧村博士から学びます。
1.世界は人間中心の交通政策へ
2.世界はカーボンフリー時代の交通ビジョンへ
3.MaaSの本質とは
4.モビリティ革命が都市(まち)を変える
5.スマートシティの新潮流
6.質疑応答/名刺交換
プライムライフテクノロジーズ株式会社
まちづくり事業企画部 担当部長
山下 健(やました けん) 氏
弊社は、「くらしのあたりまえをかえる」をコーポレートメッセージとして、2020年にパナソニック・トヨタ・三井物産の出資によって設立されました。
「いつでもどこにいても人と社会がつながる」まちづくりを実現すべく、都市型・郊外型など様々なまちに、モビリティを活用したタウンサービス提供の取組みとして、Prime marche活動を2021年より開始しており、これまでの実績と今後の目指す姿を紹介させて頂きます。
1.PLTの紹介及び目指すまちづくりの姿
2.モビリティタウンサービスPrime marcheの概要
3.Prime marcheの事例紹介
4.Prime marcheの活用イメージ
5.提供サービスのコンセプトのご紹介
6.質疑応答/名刺交換
大阪市高速電気軌道株式会社 都市型MaaS推進本部
都市型MaaS戦略部長
増田 宗久(ますだ むねひさ) 氏
コロナ禍のなか、想定していた未来が10年早く到来したとも言える経営環境の激変に加えて、持続可能な社会への対応、スマートシティ構想への貢献などの新たな課題も生じています。
Osaka Metroでは、これらの課題に対応するため、「既存交通の改善・進化」、「移動手段の統合」、「生活サービスの拡充」、「Webサービスの提供」、「デジタル化の推進(DX)」の5層で構成するこれまで例のない「都市型MaaS」の取組を推進しています。セミナーでは本取組の具体的な内容をご紹介します。
1.Osaka Metro Groupが目指す都市型MaaS構想の全体像
2.都市型MaaSの具体的取組①(MaaSアプリ)
3.都市型MaaSの具体的取組②(オンデマンドバス)
4.都市型MaaSの具体的取組③(その他)
5.都市型MaaSの実現に向けて
6.質疑応答/名刺交換
1966年生まれ、愛知県出身。モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。筑波大学客員教授、神戸大学客員教授。南山大学非常勤講師。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来のモビリティビジョンを描くスペシャリストとして活動。代表的な著書に、「MaaSが都市を変える(学芸出版社)」、「MaaS(日経BP、共著)」、「Beyond MaaS(日経BP、共著)」、「図解ポケットMaaSがよくわかる本(秀和システム、共著)」等多数。
1997年 トヨタ自動車(株)入社。入社後は調達本部にて、海外駐在(欧州)を含めバイヤー業務・プロジェクトマネジメント等の活動を実施。2019年の弊社設立公表後、トヨタ側の新会社設立準備メンバーとして活動し、会社発足の2020年より弊社に出向。出向後は弊社グループ全体のシナジー創出活動を経て、現在はまちづくり事業企画部にてモビリティを活用したタウンサービスづくりとしてPrime marcheを中心に取組み中。
2019年4月1日 鉄道事業本部営業部長。2021年4月1日 交通事業本部営業部長兼マーケティング事業本部デジタルマーケティング事業部第3部長。2022年4月1日 都市型MaaS推進本部都市型MaaS戦略部長。