SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【これからのサイバーセキュリティの在り方】

ロシアによるウクライナ侵攻から考える
情報リテラシー、サイバーセキュリティ

〜サイバー攻撃・情報操作の実態、米国の動きは〜

No.
S22310
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 6月21日(火) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

6月21日(火) 終了済

ロシアによるウクライナ侵攻から考える
情報リテラシー、サイバーセキュリティ

株式会社第一生命経済研究所 主席研究員
柏村 祐(かしわむら たすく) 氏

13:00~15:00

2022年2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まっている。今回の侵攻によりウクライナ政府は、公式情報により国民がフェイクニュースなどにまどわされない状況あるいは、真に必要となる情報伝達を行っている。加えて、国家一丸となったサイバーセキュリティ体制を強化している事実が判明している。
本講演では、サイバー空間が拡大する中、日本の企業に必要とされる情報リテラシーをどのように習得するのか、またサイバーセキュリティの在り方についてわかりやすく解説します。

1.戦争に利用されるサイバー攻撃、情報操作
 ・ハイブリット戦  ・進化するサイバー攻撃  ・ディープフェイク  ・ウクライナのテレグラム

2.サイバー攻撃の実態
 ・ロシアの戦い方  ・ウクライナの戦い方

3.情報操作の実態
 ・遮断されるSNS  ・フェイクニュースの調査  ・エコーチェンバーとフィルターバブル
 ・大統領の支持率  ・ロシアの物語

4.デジタル国家ウクライナ
 ・2024年までの国家目標  ・ウクライナの実力

5.注目される米国の動き
 ・「サイバー空間・デジタル政策局」発足 ・攻撃を受けるアメリカ  ・重大なサイバー攻撃

6.日本に求められる情報リテラシー、サイバーセキュリティ

7.質疑応答

柏村 祐(かしわむら たすく) 氏
1994年 第一生命保険に入社、2018年から第一生命経済研究所。2021年3月 多摩大学大学院修士課程修了(MBA)。2021年4月より現職。国立大学法人九州大学グローバルノベーションセンター客員教授(2021年4月〜)。専門分野はテクノロジー、DX、イノベーション。これらをベースに社会の変化や未来について、執筆・講演・勉強会も行っている。