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NTTが描く未来農業〜フードバリューチェーン全体を見据えたＮＴＴグループの戦略〜
6月10日(木) 終了済
日本電信電話（株） 研究企画部門
食農プロデュース担当部長
久住 嘉和（くすみ よしかず） 氏
農業は地域の基幹産業であり、人類の維持存続にはなくてならない産業です。一方で、長期にわたる就業人口の減少や高齢化、気候変動による自然災害への対応など様々な課題を抱えています。その課題解決の手段として、バイオ技術や IoT（Internet of Things）、ビッグデータ解析、AI（人工知能）、ロボットを農業分野に活用したAgriTech（アグリテック）が注目されています。
本稿では、NTTグループの取り組みの方向性、フードバリューチェーン全体を見据えた具体的な取り組み事例、未来像について紹介します。
１．アグリテックのトレンド
２．ＮＴＴグループの全体像と各社の役割
３．ＮＴＴグループの農業×ＩＣＴ戦略
４．具体的な取り組み事例（農業生産）
５．具体的な取り組み事例（流通〜販売・食）
６．将来の方向性
７．質疑応答／名刺交換
１９９５年 日本電信電話（株）に入社。以降、設備企画、M&A、グローバル事業展開、技術戦略などを経て、現職（ＮＴＴ 研究企画部門 食農プロデュース担当部長）。
