SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

組織全体のセキュリティ意識を向上させる

医療機関におけるサイバーセキュリティ法務

〜サイバー攻撃による経営リスク・法的責任を見据え、平時からできる対策を解説〜

商品No.
O22353
開催日
2022年 7月13日(水)
価格
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 1時間54分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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7月13日(水)

医療機関におけるサイバーセキュリティ法務

森・濱田松本法律事務所
シニア・アソシエイト弁護士
嶋村 直登(しまむら なおと) 氏

森・濱田松本法律事務所
シニア・アソシエイト弁護士
中野 進一郎(なかの しんいちろう) 氏

昨年以降急増しているサイバー攻撃に対し、医療機関はどのように対処すべきでしょうか。昨今の事例は、単なる一過性の出来事ではなく、医療機関のIT化に伴い不可避的に増大してきた個人情報に関するリスクが顕在化した一例として捉えるべきでしょう。そのため医療機関としては、ランサムウェアに対する技術的な対策も必要ですが、より本質的には、個人情報に関するリスクを中長期的な経営リスクとして認識し、医療機関全体のセキュリティ・コンプライアンス意識を向上させていくことが重要となります。
本セミナーでは、裁判例や仮想事例を題材に、セキュリティ・インシデントが生じた場合の法的責任や平時から講ずべき対策などについて、なるべく平易に解説します。

1.医療機関における昨今のセキュリティ・インシデント
2.セキュリティ・インシデントによって医療機関等が負う法的責任
   〜裁判例・仮想事例を題材にした検討〜
3.医療機関が講ずべき対策

嶋村 直登(しまむら なおと) 氏
森・濱田松本法律事務所 シニア・アソシエイト弁護士。2013年弁護士登録。2017年情報処理安全確保支援士登録。
主著「ヘルステックの法務Q&A〔第2版〕」(商事法務、2022年6月)、「日本および海外の個人情報保護規制の最新動向」(2021年12月、会社法務A2Z、第一法規)他多数。
中野 進一郎(なかの しんいちろう) 氏
森・濱田松本法律事務所 シニア・アソシエイト弁護士。2015年弁護士登録。
ヘルスケアに関する活動として、「医療機関におけるサイバーセキュリティ」(日経ヘルスケア2022年4月号・6月号)、「ヘルステックの法務Q&A〔第2版〕」(商事法務、2022年6月)等多数。
現在、Georgetown University Law Center (National and Global Health Law LLM) に留学中。
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